ロボの雰囲気は勇者王などの少し古いデザインを意識していると思われる。
ロボは胴・右腕・左腕・バックパック・脚部の計5パーツで構成されており、パーツを変更すると部分部分で見た目が変わるシステム。
戦闘は赤技・青技・緑技の3つを使ったジャンケンシステムを用いており操作は簡単。戦闘シーンはかなり派手目につくられているため見ていて楽しい。
シナリオは36話+αだが十時間前後で終わるくらいのボリュームである。短いように感じるがストーリーの周回を重ねるごとに敵からのパーツ獲得率が上がるシステムのため、パーツコンプリートのためのモチベーションを維持し続けるにはちょうどよい分量である。ただし、短いシナリオのため、出したは言いが回収仕切れなかったと思われる伏線が多々ある。
各キャラクターには声が割り振られ、所々でしゃべる。起用されている声優は少ないため2、3キャラクターを掛けもっている場合がほとんど。だがゲームをクリアするまで、その事には気がつかなかったので問題はない。ヒロインが可愛い、凄く可愛い。
メッセージを早送りする機能がないため、慣れを要する。