2006年に発売された女性向け恋愛アドベンチャーゲーム『緋色の欠片』。その本編とファンディスク、さらにPSP版の追加要素を収録したソフトが登場。
本編ストーリー
主人公である春日珠紀は両親の海外転勤にともない、
祖母が住まう母の実家がある山間の村に帰ることになった。
村についてから珠紀が目にしたのは、彼女だけが見える奇妙な生き物たち。
それらに襲われる珠紀を救ったのは、鬼崎拓磨という謎の少年だった。
そして、祖母に打ち明けられる秘密。
「あなたは、鬼斬丸を封印しなければならない。玉依の血を継ぐ者として、あなたを呼んだのはそういうことなの。」
――玉依姫としての使命
それは、数十年ぶりに封印が解け始める“鬼斬丸”と呼ばれる刀の封印の儀式を執り行い、刀を封印すること――
玉依姫としての宿命を受け入れる珠紀の行く末は――。