女性向け恋愛ADV大人気シリーズ「緋色の欠片」から生まれたもう一つの玉依姫伝説、「真 翡翠の雫 緋色の欠片2ポータブル」。
・物語
綿津見村・・・山と海に囲まれた、ある小さな村。
そこには人の世に厄災を招くといわれる「龍神」を封じた「海神神社」があった。
「海神神社」の巫女候補として育てられてきた高千穂珠洲は、龍真の厄災を鎮めるために母と姉弟子の八坂真緒を失ったことから「珠依姫」を継ぐ決意をする。
・・・しかし、2人の犠牲にも関わらずふたたび「龍神」の厄災が起こり始めた。
珠洲の前に「豊玉姫」と称する真緒が4人の妖人を従えて現われ、龍神が封じられた神器「勾玉」を渡すようにと迫る。
それと前後して、珠洲の周囲に現れる謎の兄弟や国家機関「典薬寮」の派遣人。
珠洲の敵か見方かわからぬまま、玉依姫の「守護者」として選ばれていく少年たち。
もう一つの玉依姫の物語が、今始まる。