サーナイト「さぁ!新しい日常のはじまりだね!え~っと?そっちは、大丈夫なの?ゴチルゼル?」
ゴチルゼル「大丈夫だよ!サイコキネシスってすごい楽だね?重たい荷物なんてへっちゃらだし」
サーナイト「そうね!」

カイリキー「俺は、腕4本あるから仕事も捗るぜぇ~」
ゴチルゼル「カイリキーは、4本の腕で重たい荷物も楽チンだね!本当に尊敬する!」
カイリキー「そうか!ありがとよ!ゴチルゼル!」

ゴチルゼル「それに比べて、
その調子だといつまでたってもお手伝いしないで、休んでいるおバカさんと大違いだね?」
サーナイト「お父さんの事?」ゴチルゼル「そうだよ!」ケッキング「・・・・」
ゴチルゼル「ねぇ!ちょっとお父さん!そんな所で寝そべってないでさぁ~
重い荷物を運んだりさぁ~なんかしてよ~!」ケッキング「・・・・」
ゴチルゼル「ちょっと~お父さ~ん!」ケッキング「・・・・」ゴチルゼル「ねぇ~ってばぁ~!」
ケッキング「うるさいぞぉ~!休日なんだから寝かせてくれい!」

ゴチルゼル「カイリキーを見習ったらどうなの?」
ケッキング「お前だって、お母さんを見習え!」
ゴチルゼル「何が?」ケッキング「学校の宿題もせずに遊びに行くことばかり・・・」
ゴチルゼル「ちゃんとやってるじゃん!」
サーナイト「あなた!ゴチルゼルは、真面目にやってるよ!
宿題もミミロップちゃんと一緒にやってるし!あなたと違って
料理のお手伝いもちゃんとやってくれてるよ!」

ゴチルゼル「フォローしてくれてありがとうお母さん!」
サーナイト「えぇ!」ケッキング「よし!もう一眠りするか!」

ゴチルゼル「また寝るの?」
サーナイト「ゴチルゼル!しょうがないよ!あの人の特性(なまけ)があるから、そっとしときましょ!
そのうち行動すると思うよ!」

ゴチルゼル「お母さんだって、嫌でしょ?」
サーナイト「昔は、嫌だったけどねぇ!でももうなれたから」

ピーンポーン

サーナイト「あっ!誰か来たみたい!ゴチルゼル開けてきて?」ゴチルゼル「うん!わかった!」

ピーンポーン

ゴチルゼル「はーい!今開けますからー!」
ガチャ!
ゴチルゼル「・・・・?あれー?」サーナイト「ゴチルゼル?どうしたの?」
ゴチルゼル「いないんだけど!」サーナイト「あっ!きっとあの例のやつよ!」
ゴチルゼル「例のやつって?」サーナイト「ほらあの有名なピンポンダッシュ!」
ゴチルゼル「そうかなぁ?」サーナイト「きっとそうよ!さぁ中に入ろう!」ゴチルゼル「うん!」

その日の夜……

ゴチルゼル「なーんにも手伝っていないのにその食べっぷりは何よ!」
ケッキング「(ガツガツ!)(ムシャムシャ!)ぐぅおぉ~食欲がわいてきたぁぁ~!お母さん!
おかわり!」サーナイト「はいはい!」

ゴチルゼル「ちょっとお父さん!」ケッキング「なんだぁ~?」ゴチルゼル「そんなに急いだら
喉詰まっちゃうよ!」
ケッキング「いっぱい食べて強くなるのが男の役目だからな?ハッハ~!」
ゴチルゼル「ハァ~!まぁ~いいけどさぁ~!」

サーナイト「あれ?ねぇゴチルゼル?」
ゴチルゼル「ん?何?」サーナイト「あなた!これどこから持って来たの?」ゴチルゼル「えっ?何が?」
サーナイト「私の大切な宝物のペンダント」ゴチルゼル「えっ?知らないよ!って言うか私じゃないし
それに私が人の物をとったりしないし!」
サーナイト「ゴチルゼルは、技マシンの【どろぼう】を覚えるからねぇ~!」ゴチルゼル「どろぼう?
そりゃ覚えるけど盗んだりとかしないよ!」サーナイト「どうかなぁ~?」
ゴチルゼル「もう!信じなくて結構です!」サーナイト「あっ!ちょっとゴチルゼル?」
ケッキング「まぁ~いいじゃないか!あの娘は、とっていないって言ってんだから!
信用したらどうなんだ!」

サーナイト「もぅ~・・・」
ケッキング「ゴチルゼル?入るぞぉ!」ゴチルゼル「出てってよ!もう誰も信用できない!
お父さんだって、私の事どろぼう扱いするんでしょ!」ケッキング「するわけないだろう!」
ゴチルゼル「もういい!こんな所、住まなきゃよかった!さようなら!」ケッキング「ちょっと待ちなさいゴチルゼル!」サーナイト「ちょっとどこいくの?ゴチルゼル?」ゴチルゼル「もう!ほっといて」
サーナイト「一体どうしたのよ!」ケッキング「この家出て行くって!」サーナイト「えっ?」
ケッキング「お前が疑うからだろう?」サーナイト「何よ!私が悪いって言うの?」
ケッキング「お前も出て行け」サーナイト「わかりました!」ケッキング「えっ?」サーナイト「出て行って欲しいんでしょ?」ケッキング「・・・嘘に決まってるじゃんか!」サーナイト「じゃ!出て行来ます!追いかけてこないで下さい!」

サーナイト「ゴチルゼルどこに行ったのかしら」

イタズラーズ
リーダー・ゲンガー「ケケケ!よわっちな奴め!一人で出来るとでも思ってんのかケケケ!」
しもべ・ヨノワール「このペンダント俺達(イタズラーズ)が頂くぜ!」ゴチルゼル「返してよ!って言うかあなた達だったの?
ペンダントを勝手に持ち去って・・・・!」リーダー・ゲンガー「何の事だろう」ゴチルゼル「返して?」
リーダー・ゲンガー「誰が返すもんか? シャドーパンチ!」ゴチルゼル「それ私のお母さんの大切な宝物なの
だからお願い返してよ!」リーダー・ゲンガー「いやなこったぁ~ ヨノワール!シャドーボール」
しもべ・ヨノワール「これでもくらえ!」
ゴチルゼル「キャ~!」ゲンガー「このペンダント!こうしてやる!」

ゲンガー達は、ペンダントを粉々にしてしまい、その場から立ち去りました

ゴチルゼル「お母さんの大切な宝物・・・粉々に・・・なっちゃった・・・」
サーナイト「あっ!ゴチ・・ルゼル?」ゴチルゼル「あっ!お母さん!」
サーナイト「あっ!そのペンダント!」ゴチルゼル「私がやった・・・・訳・・・じゃないから!
ゲンガー達がペンダントを粉々にしてしまって!それに・・・私が・・・返してって言っても
返してくれないし・・・!」サーナイト「そう!ゲンガー達だったのね?ゴチルゼル?ゴメンね?
あなたを疑ったりして!」ゴチルゼル「うん!あれ?でも何でお母さんもここに?」
サーナイト「それはね?・・・・・」ゴチルゼル「え~!」

結果

次回!ポケモンORASゲームアニメ第2話「サーナイトの思い出の場所」お楽しみに!


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