ファイブガールズ(私達は、ファイブガールズ!私達の仕事は、悪の組織・プラズマ団の野望を
解き明かすため結成された!では、任務を続行する!)

前回のあらすじ
鈴音りん(桐崎 唯)「プラズマ団のアジトで
囚われていたポケモン達を助け出した私達は、ヤマジタウンのポケモンセンターで休んでいた!
するとアイリスがやって来た!」

ヤマジタウン・ポケモンセンター
颯希「三希?体大丈夫?」三希「うん!痣は、あるけどね!」
ミミロップ「三希ちゃん!」三希「?」ミミロップ「本当にごめんね!」
三希「そんな悲しい顔しないでよぉ~!」
ゴチルゼル「だって私達アクロマさんに洗脳されてたと言え三希ちゃんの体に傷を負わせちゃったから!」三希「いいよ!気にしてないから。ね!」ゴチルゼル「うん!」

唯「それにしてもミキが元々プラズマ団に居たって知らなかったね!」
はな「うん!」颯希「リナは、どう思う?」リナ「えっ?あっ!聞いてなかった!ごめん!何?」
三希「ミキが【元プラズマ団に居たことを知らなかったね】って・・・!」

リナ「うん・・・!」唯「どうしたの?リナ?」リナ「なにが?」
颯希「元気ないけど!」リナ「えっ?そんなことないよ!
ただ・・・アヤメが持っていた!赤い鎖どこかで見たことあるなぁ~と思ってさぁ!」
三希「赤い鎖って?」リョウスケ「シンオウに纏わる伝説に関係するものなんだ!」

ミキ「伝説?」リョウスケ「うん!」
三希「赤い鎖とシンオウ地方って何?」

リョウスケ「これは、俺がシンオウに行ったときミオ図書館で見つけた本があって
それは、『はじまりのはなし』だ!」
リナ「はじまりのはなし?」

リョウスケ「うん!本に書き記された記述を漢字で表すとこのような文章になる!
『始めにあったのは、混沌のうねりだけだった・・・全てが交ざり合い中心にタマゴが現れた・・・!』」
唯「タマゴ?」リョウスケ「うん!『零れ墜ちたタマゴより最初の者が生まれ出た!
最初の者は、2つの分身を作り出したことで時間が回り始め空間が広がり始めた!
更に自らの体から3つの命を生み出した!
2つの分身が祈ると物と言う物が生まれた・・・3つの命が祈ると心と言うものが生まれた!
世界が作り出されたころは、最初の者は、眠りについた・・・!』っと。」

三希「???」颯希「???」はな「???」リナ「???」唯「???」
ミキ「その話って赤い鎖とどう言う関係なの?」
リョウスケ「その赤い鎖は、アカギと言うギンガ団のボスが2つの分身・ディアルガとパルキアを・・・」

リナ「アイリスちゃん!来てくれたんだ!」アイリス「どうしたの皆集まって!」
三希「ちょっとね!」唯「そういえば!まだ10番道路には、行けないの?」
アイリス「それがまだなの!シャガ様が双竜の塔に行ったきり戻って来なくて・・・!」
唯「双竜の塔?」アイリス「ここよ!」

颯希「セッカシティの北側の塔?」
アイリス「うん!その双竜の塔でレシラムとゼクロムのエネルギー弾が何者かによって失われたって!」
三希「どうする?行く?」リナ「うん!」

三希「リョウスケ君も行こう!」リョウスケ「うん!」
ミキ「ねぇ!赤い鎖ってどこで手に入るの?」アイリス「何?赤い鎖って!」
リョウスケ「ギンガ団によってユクシー・エムリット・アグノムから取り出した結晶で作られた鎖だ!」
アイリス「ふぅ~ん!」

セッカシティ
ハチク「よ~し!このジムも何れ真の姿へと変わるんだろうなぁ?」
唯「ハチクさん!」ハチク「お~!ファイブガールズ!仕事捗ってるか?」
はな「うん!この先に行きたいんだけど・・・!」

ハチク「双竜の塔にか?」唯「竜螺旋の塔じゃないの?」
ハチク「双竜の塔は、竜螺旋の塔の正式名なんだ!」はな「そうなんだ!」
リナ「行ってもいい?」
ハチク「ダメだ!とは、言わないぞ!何事にも体験だな!気を付けて行ってくるんだぞ!お嬢ちゃん達!」

唯「うん!」

双竜の塔入口 1F
三希「あれ?海が広がっているよ!」アイリス「私のカイリュウは、ここで出会ったの!」
リナ「カイリュウいるのここに?」
リョウスケ「うん!イッシュ地方には、濃い草むらがあってそこに踏み入れると
今までLvを上げてから進化したポケモンが野生のポケモンとして登場するんだ!」

唯「そうなんだ!」

双竜の塔・2F
エレナ「この子厄介だね!」ジェシカ「うん!」
唯「エレナ!ジェシカ!こんなところでなにしてるの?」
ジェシカ「あっ!唯!はな!リナ!颯希!三希!それにリョウスケ君まで!」
ミキ「私もいるよ!」三希「なんかしてたんじゃないの?エネルギーの事で!」

エレナ「違うよ!これよ!」唯「なに?これってポケモン?」
ジェシカ「そうみたい!」三希「見た事ないね!」
ミキ「ゲノセクトよ!」リナ「えっ?ゲノセクト?このカセットが?」

ミキ「うん!アクロマの手によって改造され背中に砲台が付けられた!
そのカセットにはね4つのエネルギー弾を放てるの!
ブレイズカセットは、炎!アクアカセットは、水!
フリーズカセットは、氷!イナズマカセットは、電気!」

颯希「そうなんだ!」はな「ミュウツーもそうだったみたいなの!」
三希「ミュウツーも?」唯「うん!みんなにミュウの誕生説を教えてあげるね!」
リナ「うん!」

唯「グレンタウンにあるポケモン屋敷である日記があったの!」
三希「日記?」はな「うん!その日記には、こう記されているの!唯!お願い!」
唯「【7月5日:ここは、南アメリカのギアナ。ジャングルの奥地で新種のポケモンを発見!】
  【7月10日:新発見のポケモンをミュウと名付けた!】
  【2月6日:ミュウが子供を産む!産まれたばかりのジュニアをミュウツーと呼ぶことに・・・】
  【9月1日:ポケモン・ミュウは、強すぎる!ダメだ!私の手には、負えない!】」

颯希「ポケモン・ミュウは、強すぎる!ダメだ!私の手には、負えない・・・。」
三希「その日記って誰が書いたの?」唯「フジ老人!」リナ「フジ老人って何してる人?」
リョウスケ「人間に捨てられたポケモン達を保護しているボランティアを行っている人だよ!」
三希「会ってみたいね!」颯希「うん!」

双竜の塔 3F 
唯「すごいところだね!下なにも見えないよ!」はな「道が欠けてるんだけど・・・」
三希「飛び越えろってことじゃない?」颯希「この距離で?」
リョウスケ「走って飛べばいいじゃん!」ミキ「でも飛び越えたら私達、向こうに落っこっちゃうよ!」

リナ「だけど飛び越えなきゃ登頂に行けないよ!」
ミキ「そりゃそうだけど~!」颯希「もういいじゃん行こうよ!」
ミキ「うん!」

そして......。
エレナ「ふぅ~結構時間掛かっちゃったね!」ジェシカ「うん!」

双竜の塔 4F
三希「どこまであるのよ!」颯希「ね!」三希「うん!」
唯「もうすこしじゃない?」はな「歩き疲れちゃったよぉ~!水ない?喉がカラカラで動けないよ!」
エレナ「葡萄味のファンタならあるけど飲む?この時のために自販機で買ってきたのよ!
皆の分もあるからちょっと休憩しよう!気持ちがスカッとするよ!」
颯希「ありがとう!エレナ!」

三希「そういえば!椎佳が見当たらないけどどこ行ったの?」
颯希「そうだね!言われてみれば・・・」
エレナ「椎佳なら用事を思い出したと言って暗黒騎士団に戻ってるよ!」
颯希「えっ?あの子辞めたんじゃないの?」ジェシカ「まだやり残したことあったんでしょ!」

双竜の塔 6F
リナ「くるくる道になってるよ!」はな「目が回りそうだね!」颯希「うん!」
唯「ねぇ?いま気付いたんだけどさぁ~双竜の塔(竜螺旋の塔)って5Fってないんだね!」
三希「省略されてるらしいよ!」颯希「省かれたんだ!」
唯「そっかぁ~」

双竜の塔 7F
颯希「ここを上がれば登頂だよ!」
唯「行こう!」

双竜の塔 登頂
N「この共鳴する2つの石!早速持ってかえるか!」
唯「エヌ!どうしてここに?」
N「すこし遅かったようだな!ファイブガールズ!もうレシラムは、ここには居ない!」

はな「どこへ?」N「さぁね!自分達で探すことを命ずる!それでは、僕は、失礼するよ!」
唯「ちょっと!」
リョウスケ「『Nの奴・・・ライトストーンとダークストーンを片手に城に戻ったのかも!』
俺、奴を追いかける!」三希「追いかけるってどこに?」
リョウスケ「時間がない!行ってくる!」
三希「ちょっとリョウスケ君!」颯希「どうしたの?三希」

三希「リョウスケ君がNを追いかけてった!」颯希「どこに?」
三希「分からない!」唯「皆!そろそろライモンシティに行こう!」
三希「うん!」颯希「マフォクシー!出ておいで!」
マフォクシー「サイコパワーか?」颯希「うん!ここからライモンシティまでお願いね!」
マフォクシー「了解!」

15番道路 ライモンゲート
颯希「ありがとう!マフォクシー!」
唯「ここまで長かったね!」
はな「うん!」

ライモンシティ
三希「とりあえずポケモンセンター行こう!」
唯「うん!ポケモン達も疲れちゃってるしね!」
はな「そうだね!」

カミツレ「みんな!」唯「あっ!カミツレさん!」カミツレ「久しぶりね!」
颯希「うん!」カミツレ「あれ?リョウスケ君は?」三希「どっか行っちゃった!」
カミツレ「そっかぁ~!これ渡そうと思ってたんだけどなぁ~!」

三希「リョウスケ君がいたら私が渡してあげようか?」
カミツレ「お願いできる?」三希「うん!」

カミツレ「そうだ!ライモンサブウェイでソウリュウシティ行きの路線が開通したよ!」リナ「本当?」
カミツレ「うん!それに海峡路線が出来たことで地下鉄に乗ればカントーやジョウト地方!
ホウエンやシンオウ!そしてカロスにも行けちゃうのよ!」

颯希「海峡路線?」カミツレ「ゴチルゼルがイッシュ地方で未来を変えてくれたのよ!」
唯「未来・・・」カミツレ「うん!」
はな「プラズマ団の野望を解き明かしたらその地方にも行ってみようよ!」
三希「行っちゃう?」リナ「そうね!行こう!」

颯希「その時は、ドラマ名や物語制のストーリーも考えなきゃね!」
リナ「うん!」三希「今考える?」
唯「何しようかな?」はな「カントー地方では、『ポケモンFLゲームドラマSP 赤緑の真髄』どう?」
エレナ「いいね!じゃあジョウト地方は?」

三希「ジョウト地方では、水晶の物語を中心に進むストーリー
『ポケモンHSゲームドラマSP クリスタルの瞳!それか
ポケモンHGSSゲームドラマSP 皇后の戰戮』」

リナ「なんか金銀の舞台って時代劇に出てきそうな街並みだもんね!」
三希「うん!どれがいいかな?」
はな「やっぱり先言った『ポケモンHGSSゲームドラマSP 皇后の戰戮』でいいかもね!」
三希「そう?」はな「うん!」

ジェシカ「ホウエンは?」
リナ「『ポケモンORASゲームドラマSP 蒼紅玉の妃』かな!」
三希「シンオウは?」

唯「シンオウは?」
颯希「『ポケモンPtゲームドラマSP 赤い鎖』!」
三希「Pt?」颯希「Ptはプラチナのスペルなんだぁ!」
三希「そうなんだ!」

はな「カロスは?」
唯「プラターヌ博士が言っていたんだけど
この投稿が終わると『ポケモンXYゲームドラマSP Zの軌跡』だ!って言ってたんだけど
私は、『ポケモンXYゲームドラマSP AZの軌跡』が
いいんじゃないかなぁ~って思ってるんだけど・・・どうかなぁ?」

リナ「いいかもね!」
カミツレ「さて早くライモン駅に行かないと!間に合わなくなるよ!」
唯「そうね!行こう!ソウリュウシティに!」
はな「うん!」

結果

ポケモンBWゲームドラマSP 黒と白~暁の女神~第32話「チャンピオンロードに隠された洞窟」お楽しみに


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