ファイブガールズ(私達は、ファイブガールズ!)私達の仕事は、悪の組織・プラズマ団の野望を
解き明かすため結成した!では、任務を続行する!)

前回のあらすじ
鈴音りん(桐崎 唯)「10番道路に行っていない私達は、急遽ビレッジブリッジに行くことに・・・。
そこで危険な空気が立ち込める杜の奥に謎の人影が・・・!」

11番道路
唯「あれ?ねぇ?そういえば私達ってさぁ~!10番道路行ってないね!」
はな「あそこは、まだ行けないってアイリスが言ってたよ!」颯希「なんで?」
はな「あそこには、チャンピオンロードがあって許された者しか行くことしか出来ないって!」
颯希「そうなんだ!」

三希「あそこじゃない?竜谷の洞窟」
ジェシカ「その場所に行けるとしても私達、水タイプ持ってないしどうしようもないよ!」
唯「ジェシカは何を持ってるの?」

ジェシカ「私は、メガボーマンダでしょ!フラージェスでしょ!エンブオーでしょ!
アイアントでしょ!ギガイアスでしょ!シビルドン!」
颯希「強そうだね!」ジェシカ「うん!」三希「エレナは?」

エレナ「私は、ポケモン持ってないの!」
唯「えっ?持ってないの?」エレナ「うん!私達スパイはね!
体を武器として使ったりするからでも唯一一匹だけ見張り役として持ってるのは、ケンホロウ!」

リョウスケ「エレナは、胸を活かしたお得意業があるんだ!」唯「ちなみにその業って?」
エレナ「バストアタック!ボタン手裏剣!金玉潰し!金蹴り!」はな「バストアタック?」
エレナ「この業は、女の子専用の業で私のように胸が大きいと突進力が強くなるのよ!」

三希「ボタン手裏剣は?」エレナ「この業は、私のみに使用できる業!水手裏剣と同様の業よ!」
颯希「聞いたこともあるけど金蹴りは?」
エレナ「字の如く!男性の股間を蹴る!
接近型攻撃で相手に近づき至近距離で膝蹴りをする!」
はな「必ず急所に当たるよね!」エレナ「当たるって言うより当てるのよ!」

唯「女の子には分からないんだけど結構痛いの?」
リナ「うん!男の子の玉々は、何回も蹴られちゃうとすごく激痛が走るんだって!
ただ強度によっては、何十秒も疼くまったりするのよ!」

唯「そうなんだ!」リョウスケ「俺は、どっちかって言うとエレナに握り潰されたいなぁ~」
三希「リョウスケ君!」リョウスケ「?[ウギッ]!痛てっ!何してるんだよ三希!」
三希「だって握り潰されたいんでしょ?掌で睾丸をこうやって・・・」リョウスケ「ウグ!」
三希「握々されたいんでしょ?」唯「三希!それぐらいにしたら?」リョウスケ「ありがとう唯!」
唯「うん!」三希「もし万が一エレナの名前が出たら只じゃおかないからね!」
リョウスケ「分かったよ!」

エレナ「じゃあ!竜谷の洞窟は、あたしが確認しに行って来ようか?」
三希「うん!お願いね!」

唯「泳げるの?エレナ!」エレナ「もちろん!」はな「エレナが泳ぐ姿見ると人魚みたいだね!」
リョウスケ「エレナが人魚かぁ~!」三希「リョウスケ君!なにニヤニヤしてるのよ!」
リョウスケ「あっ!」
三希「まさか!想像してたんでしょ?エレナとプールでイチャイチャしてるとこ・・・
それに私先言ったよね!エレナの名前だしたら只じゃおかないって!」

リョウスケ「ごめんなさい!」エレナ「ねぇ?この先、岩があって行けないみたい!」
唯「そうなの?」エレナ「洞窟ようなものは、あるんだけど門番がいて行けないみたいよ!」

颯希「そっかぁ~!」エレナ「あの岩が邪魔してて行けそうに無かった!」
リョウスケ「すごくエロくなっちゃったね!」エレナ「ビンビンしちゃった?」
リョウスケ「うん!」三希「リョウスケ君!」

リョウスケ「分かったよ~!」三希「もぅ~!」

ビレッジブリッジ
颯希「すっごいここ!」はな「なんかぁ~私達が住む日本の風景と違った雰囲気だね!」颯希「うん!」
ジェシカ「ねぇ~!歌うオヤジがいるんだけど・・・!」
三希「歌うオヤジ?」ジェシカ「うん!なんか民謡っぽい歌だったよ!
なんか『俺は~今 青い鳥を見た 黄昏オヤ~ジ~!』って」

はな「へへへ!そうなんだ!」三希「すごいね!」ジェシカ「うん!でもいい歌だったよ!」
唯「橋の上に家があるなんてね!」三希「うん!」
はな「イッシュ地方のモデルは、なんだろう?」三希「あたしも気になる!」
エレナ「アメリカのニューヨーク州のマンハッタンらしいよ!」

唯「そうなんだ!」
エレナ「ちなみにこの橋の外観は、イタリアのヴェッキオ橋!モデルは、トライボロー橋だそうよ!」
はな「マンハッタンかぁ~!なんか~ポケモンの世界だけど本当に私達が、海外旅行してるみたいだね!」
三希「うん!そうね!」

颯希「ビレッジサンド食べに行こうよ!私お腹空いちゃった!」
はな「うん!」

パン屋の店員「あら?珍しいね!」唯「ビレッジサンドってまだあるの!」
パン屋の店員「ありますよ!」はな「人数分下さい!」パン屋の店員「人数分ね!」

三希「美味しそうな匂いが立ち込めてるね!」颯希「うん!」
ジェシカ「このサンドイッチって木の実をトッピングしてるんだね!」
パン屋の店員「そうよ!ポケモン達もトレーナー達も美味しく頂けるように提供していますから!
だから人気が高いんですよ!」

エレナ「そうなんだ!」はな「ホットドッグもあるの」
パン屋の店員「ええ!すべて取り入れております!」三希「エレナは、ホットドッグでしょ?」
エレナ「うん!」颯希「リョウスケ君は?」リョウスケ「俺は、ビレッジサンド!」

唯「颯希は?」颯希「私もホットドッグ!三希は?」三希「私は、リョウスケ君と一緒!」
ジェシカ「私もそれにしようかなぁ~」三希「ビレッジサンド?」ジェシカ「うん!」

パン屋の店員「作って来るからベンチに座ってお待ちくださいね!」
唯「うん!」

数分後...。
パン屋の店員「出来上がりましたよ!」唯「美味しそう!」
ジェシカ「颯希!」颯希「うん?」ジェシカ「気になる場所があったんだけど・・・」
颯希「気になる場所?」ジェシカ「うん!」

ジェシカ「ここ!」颯希「木々の奥?」ジェシカ「うん!」エレナ「どうしたの?」
ジェシカ「なんかこの辺りをウロウロしてたら奥からなにかの気配があったの」
エレナ「気配?」リョウスケ「多分!ゾロアークだな!」颯希「ゾロアーク?」
リョウスケ「あのポケモンは、化け狐と言って、人やポケモンに化けるんだ!」

ジェシカ「でも~!ポケモンじゃなかった!」はな「もしかして幽霊とか?」
唯「ゆっ幽霊・・・?」はな「唯!行って来たら?」唯「嫌よ!」
三希「あるかもね!」はな「うん!」

リョウスケ「俺が行って来ようか?」唯「怖くないの?」リョウスケ「大丈夫だよ!」
颯希「気を付けてね!」リョウスケ「うん!」

三希「あれ?リナは?」はな「そういえばいないね!」唯「ソウリュウシティにまだいるかも」
颯希「ジムの中がどうのこうの言ってたもんね!」唯「うん!」

塊影の杜
リョウスケ「塊影の杜・・・?」シキミ「あれ?リョウスケ君?」
リョウスケ「シキミさん!なんでここに?」
シキミ「ちょっとね!それよりもここどんな場所か知ってる?」

リョウスケ「ううん!初めて来たから」
シキミ「そっかぁ!ここにはね!罪もなく殺されたポケモン達の魂が祀る祠があるの!」
リョウスケ「ポケモンの魂?」
シキミ「そう!その場所まで行きたいんだけど一人じゃ無理だから手伝ってくれる?」

リョウスケ「うん!」
シキミ「男の子がいると心強いね!」

リョウスケ「ここか?」シキミ「うん!この祭壇にこれを治めると安らかに眠りにつくのよ!」
シキミは、ポケモンの骨を祭壇に治めた!

シキミ「これでポケモンの魂は、安らかに眠ったみたいね!」
リョウスケ「うん!」

シキミ「ありがとう!手伝ってくれて」リョウスケ「なにもしてないよ!」
シキミ「そうだね!へへへ!じゃあ私、リーグに戻ってるね!」リョウスケ「うん!」
シキミは、消え去った!
リョウスケ「さぁ~戻ろうか!・・・?・・・今の唸り声って・・・。」

ビレッジブリッジ
唯「リョウスケくん!戻って来ないね!」颯希「うん!」
はな「この森って樹海なのかも!」三希「樹海って、入ったら戻れないって言う噂の・・・」
はな「うん!」

リナ「あれ?みんな!」唯「リナ!」颯希「どこいってたの?」
リナ「えっ?どこってずっとあの辺にいたよ!」三希「ソウリュウシティに残ってたんじゃないの?」
リナ「そんな訳ないじゃん!」

エレナ「リナも食べる?ビレッジサンド!」
リナ「あっ!食べるぅ~!ちょうどお腹空いてたから!」
ジェシカ「美味しいでしょ?」リナ「うん!」

三希「『塊影の杜?』ねぇ~?」唯「どうしたの?三希」三希「この木々の奥は、塊影の杜だって!」
唯「塊影の杜?」三希「うん!」はな「塊影って?」
リナ「多分、ポケモン達の魂が祀る杜のことだと思うよ!」

颯希「ポケモンの魂?」
リナ「うん!主にロケット団から暴力を震われて多くのポケモン達が犠牲となった!
それが拘束殺傷事件!」
唯「拘束殺傷事件?」リナ「そう!」三希「どうしてそんなこと?」
リナ「その区域で行うのは、罪なきポケモン達への執念!」

颯希「罪のないポケモン達に傷を負わせるなんて・・・」

リナ「悪の組織には、暴力団が多いけど、ポケモン達を拘束するだけじゃなく
ポケモンを殺したりする組織もいるそうよ!」
三希「そうなんだ!」リナ「カラカラもそうだったの!」三希「カラカラも?」
リナ「うん!カラカラは、ロケット団に追い詰められていたの!」
はな「何に?」リナ「分からない・・・でもそれがカラカラにとって悲しい現実が起こる!
逃げ場を失い、恐怖に捕らわれたカラカラを見たお母さん(ガラガラ)は、自分を犠牲にして
カラカラの目の前で殺られてしまい命を落とした!」

三希「そうなんだ!残虐だね!」リナ「うん!」
唯「でもリョウスケ君!その塊影の杜に入ったみたいなの!」
リナ「えっ?」颯希「俺が行って来るって言ったきり戻って来ないの!」

リナ「そうなんだ!」はな「うん!」颯希「帰って来るまで待つ?」
三希「うん!」唯「そうね!」ジェシカ「無事に戻って来ること祈るしかないね!エレナ!」
エレナ「うん!そうだね!」

結果

次回!ポケモンBWゲームドラマSP 黒と白~暁の女神~第24話「ジャイアントホールの地底深林」お楽しみに


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