以下本題。助成金制度について解説します。
助成金制度?何だそれ?
助成金制度は、かいつまんで書くと、ある地域に特定の建物や構築物を建設すると、支出合計分の助成金を得ることが出来る制度です。ただし、助成金を得るには助成案件を受託する必要があります。また一度受託した助成案件は破棄できません。
また、助成案件を達成すると当社信頼度が上がり、期限にまで達成できないと信頼度が下がります。
当社信頼度が高い程、受託できる助成案件が増えます。
助成対象になるもの
- 建物全般(公共施設を除く?)
- 駅、バス停留所
- 地上線路、高架線路、地下線路、地上道路、高架道路、地下道路
助成割合
助成割合は、支出合計に対して何%の助成金を得られるかを表したものです。僕が確認した限りでは、35%〜100%の助成割合があるようです。
例:支出合計が1億5000万円、助成割合が65%の場合、
15000×0.65=9750
となり、助成金は9750万円
助成金の支給
助成案件の期限までに助成対象物を建てれば、対象物を建てた27日後(案件に関係なく一定?)に助成金が支払われます。助成金は営業外収益の助成金収入に計上されます。つまり法人税の課税対象となり、負担が増えます。
活用法
線路の場合、線路総延長を伸ばすことで公共交通利用率を伸ばすことができます。
駅ビル等の高額な駅を建設する際に助成金を活用するといいでしょう。
助成金は土地価格も含まれるので、一等地など地価が高いところに建設すると、より恩恵を受けやすくなります。しかしながら、助成金に釣られて立地の悪い場所に建設してしまうと、かえって赤字が増えて経営を圧迫する可能性があります。
備考
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