リアルなドライブシミュレーションゲームとして売られていた筈のグランツーリスモがPSPに見参。

相変わらずのBGM選曲センスの無さと、車以外は全て手抜きぶりは健在。

アナログスティックの操作でアクセルの強弱がつけれたにも関わらず、キーコンフィグではアナログスティックにステアリングしかない始末。

今回はBGMをメモステに内蔵の物に差し替え可能だが、それがミッションの隠し要素という、素晴らしい配役に涙が止まりませんw果たして、そこにたどり着くまでにソフトを手放していないかどうか心配です。

レースも条件付きなどが無く、ただ単に似たクラスのクルマが走るだけ。4にも劣る。


ミッションには大切な模範走行のキー、ハンドルのきり具合などの表示が一切無く、初心者がほいほいと手を出したら優しく噛み千切ってくれる素晴らしいソフトですね!!

私は1、4、PSPとグランツーリスモをやりましたが、衝撃を受けたのは1だけでした。

特に酷いのは[ミッションにチャレンジ]のI。

オーバーテイクに挑戦!と綺麗な言葉で飾っているものの、やっていることは「衝突の失敗判定ギリギリを見切り、相手をコース外に追いやる」まさに外道走行w
(わからない人はI-1の模範走行とガイドを見てみましょう。一発でわかるはずです)


グランツーリスモのうたい文句には「最高の〜」とかをよく見るけど、SCEはいつになったら「最高にソフト力が無い」事に気づけるのだろうか…