とりあえず、プレイ時間が6時間を経過した現在の感想を

最初は真っ暗い地下牢からスタートする分けなんですが、この時点ではハッキリ言って面白くない。本気で飽きっぽい人は哀れなことにオブリビオンの楽しさを知る前に放り出してしまうってくらい最初の方は面倒です。
まあ、何とか我慢して地上に脱出すると、箱庭とは言い切れないような広大なフィールドが広がっています。しかし、まだこの時点でもそんなでもありません。オブリビオンは何処が面白いかというと、町などに入ってからが面白いんです。最初は弱いんで家に侵入し家主を殺して家を自分の物にするということがちょっと難しいです。とりあえず、最初は家主が寝静まった頃に家の鍵をこじ開け、こっそり忍び込み、パクッっていくなどのことから初めていきます。もちろん、夜にも見回りが居るので注意が必要。見つかると、牢屋に行く、罰金を払う、抵抗するなどの選択肢ありどれを選んでも基本的に面倒。しかし、そのスリルが楽しかったりする。
町の外に出てみても、地図には載っていない建物の探索、まだ見ぬ新たなアイテム探し、植物採取、郊外の一軒家を襲撃、その他諸々の楽しみがあります。
ゲームのシステムについても、外で寝ると病気になる、武器防具の劣化、人間関係の存在、走るだけで運動能力UP、外にアイテムを放置すると盗まれる、殺害した敵、動物、人間からは素材や武器防具が剥ぎ取れるなど、現実では“あたりまえ”のことをオブリビオンでは殆ど再現しています。
欠点としては、
・主人公が結構嫌われ者である、なんか最初から邪険に扱われる場合がある(話が終わると「もう話すことは無い」とか「帰ってくれ」とか言われる。。。)
・字がかなり小さい(27型ワイドHVTVでも漢字が読みずらい)