任天堂が28日に発表を予定している第1四半期業績は厳しいものになりそうです。

AP通信は東京発で、今年春先に発売したニンテンドー3DSの販売が厳しいことや、WiiやニンテンドーDSの販売も減速していること、さらには円高が更に加速し1ドル78円(26日現在)の水準になっていることから第1四半期の業績は厳しいものになるとの見通しを示しています。

バークレイズ・キャピタルのHaruka Moriアナリストは第1四半期は目標を下回り、119億円の純損失になるのではないかと予測。「3DSだけでなく欧米でのWiiやDSの減速が要因」としています。また現時点ではWii Uについても投資家の期待を集められていないと述べています。【記事元より】