「テイルズ オブ」シリーズの代名詞ともいうべき、「プロダクションI.G」による「アニメムービー」エディション。
コンビネーション エアーリアル LMBS(リニアモーションバトルシステム)
「テイルズ オブ ディスティニー」で採用された、蝶のように舞い蜂のように刺す「AR-LMBS」をさらに進化させたのが、新バトルシステム「CNAR(コンビネーションエアーリアル)-LMBS。
「コンビネーション」の名の通り、戦闘に参加していないパーティキャラクターを援護キャラとして使用できる。もちろん従来のAR-LMBS同様、キャラクターたちがバトルフィールドの地上から飛び出し、空中での技の発動や連続コンボ等、スピーディで爽快な戦闘は健在。コンビネーションゲージ(CG)を消費することで非戦闘キャラの援護攻撃を敵に仕掛けることができる。各キャラクター同士で、特定の技が組み合わさるとより強力な攻撃が発動する「合体技」も存在する。

エモーショナルゲージシステム
過去のシリーズの多くが採用してきた「TP(テクニカルポイント)」に代わるシステム。「テイルズ オブ デスティニー」の「CC(チェインキャパ)」をベースに、自由に、かつ戦略的に技や術を連続して発動・行動しつつ、さらに「キャラクターの感情」をプラスした者になっている。このゲージを消費することで、戦闘中にさまざまな行動を連続して行うことができ、また、戦闘中のさまざまな要因でゲージが増減、リスクやリターンが生じる。

属性システム
弱点を持つ敵(属性を持つ敵)に対して、その属性が付加された術技で攻撃することで通常より多くのダメージを与えることが可能となる。属性の種類には「斬、打、射」の3つの物理属性と「火、水、地、風、光、闇」の6つの思念属性、合計9つの属性が存在する。
