秘儀

フレーム
□スマデラでは一秒間に60回画像が変化する。
　 フレームとはその1/60秒の単位の事。
　 Fと略されるのが普通。
　 例えば1Fの場合、技入力後1/60秒で入力した技の当たり判定が発生する。
　 最速がリフレクターの1Fというのはあまりにも有名。
　 覚えておいて損はない。
　 ガードキャンセルつかみが弱で潰されるのもここに理由がある。
リアクション値
□リアクション影響値、固定値、付加値の総称。

　 リアクション影響値・・・ダメージのふっとばしへの影響力。
　 これが高い技は相手のダメージが大きい場合ふっとびがのび、
　 低いと％が高かろうがあまりふっとばない。

　 リアクション固定値・・・これが設定されている技は相手の％にかかわらず
　 常に同じくらいのふっとばし力になる。

　 リアクション付加値・・・これが強く設定されている場合
　 相手の％が低かろうが遠くにふっとばすことが可能。

　 ある程度リアクション値を覚えておくことは、
　 戦局を有利に運ぶ上で大事だと思われる。
OP相殺
□ワンパターン相殺。

　 技を連続で使用した場合、
　 100％→91→83→76→70→65→61→58→56→55％と段階的に下がっていく。
　 9段階まで下がる。回復方法は別技を9回当てる or バーストするの二択。

　 また、段階的に当たる技は一発ごとにOP相殺が発生する。
　 回復手段としてマリオやフォックスの下Aを用いることは有効である。
　 当たり前だが、相手に当てなければOP相殺は発生しない。
ガード解除後
□ガード解除後即スティックを下に倒すとその場回避がでる。
　 緊急回避は発動しない。もしもの時に使えるかもしれない。

　 むしろ暴発に気をつけたい。
ジャストディフェンス
□相手の攻撃を数Fの誤差でガードはじき入力して発動させる。
　 特徴としてガードの減りが極端に少ない、
　 解除モーションをキャンセル可能なので即行動にうつせる等。
シールドリフレクト
□ややタイミングにずれがあるが、やり方はジャストディフェンスと同じ。
　 シビアな割に威力半減で飛び道具を跳ね返すのは正直つらいところ。
しゃがみ耐性
□キャラがしゃがみ状態である場合、ふっとび力を押さえることが可能。
　 自キャラの％が低い場合、即 次の行動に移す事が可能で、
　 かなり優秀な技である。

　 又各種行動中にもしゃがみ耐性を付加することが可能で、
　 こちらは幾分か性能は落ちる。

　 またカウンターへの用途以外にも、
　 ダッシュ中にしゃがむことでスマッシュ入力を可能にさせたりと、
　 スマデラではしゃがみは重要な行動として存在する。
ふっとびベクトル修正
□攻撃を受けて吹っ飛ばされた時、
　 どの方向にスティックを倒したかによって吹っ飛びのベクトルが変わるというもの。
　 360度全方向に対して有効。基本は-特に遊撃隊は-相手方向の斜め上。
　 また、むやみにつかみ打撃を使わない方がいいといわれるのもこれが理由。
　 相手にずらす隙を与えてしまうのだ。ちなみにCPUがよく使う。

ヒットストップずらし
□相手の攻撃をうけると数Fキャラが硬直する。
　 そのときにスティックを倒しているとその方向に体をずらせるというもの。
　 弱からの連携を回避出来たりもする。
　 また、これの派生としてその場受け身、崖受け身などがある。

　 スティック倒しっ放しだと確実で、
　 はじき入力だと確実性は少ないが移動距離は大きい。
崖受け身
□ずらしの派生で、最も高度かつそれだけの価値がある技。
　 やり方は、自キャラが復帰中に相手がステージ上から復帰阻止してきた時、
　 崖に向かってずらしを行い、瞬時に受け身をとるというもの。
　 このときジャンプを入力していると崖受け身ジャンプになる。

　 崖に密着した状態でだすのがセオリー。

　
崖絶空
□崖からの選択は数パターンあるが、最も高度かつ特定キャラには必須の技。
　 やり方は崖つかみ→即崖離し→絶で復帰。
　 崖つかみの無敵判定を維持するという理由で最速入力で行う事が大事。
　 無敵判定の長さは各キャラで異なる。
ステップ/クイック
□スティックを一度はじくとキャラが行う一足飛びのような動作。
　 ステップからの行動選択は幅広く、ステップからスマッシュ、B攻撃、投げ等。
　 又、ステップを左右に連続で二回以上使用する場合をクイックと呼ぶ。
ステップ崖捕まり
□やりかたは崖ギリギリに向かってステップ→向き反転。
　 ステップ後に微妙に滑るという特性を利用して崖捕まりすることになる。
　 基本的に滑りやすいキャラほど成功しやすい。
　 これを応用して、崖に向かって絶空→向き反転をすると、
　 前向き絶空で崖捕まりが可能になる。

　
ぺち
□ジャンプ直後に二段ジャンプ+即空中攻撃を出す事。
　 感覚としては地面で空中攻撃を出す感じ。
　 可能キャラはピーチ/ヨッシー/ネス/ミュウツーの、
　 二段ジャンプが即発動しないキャラである。
　 ただタイミングを違えると空中攻撃が出なかったりするので注意。
めくり
□ガードキャンセルつかみ対策として、攻撃後相手の後ろに着地する事。
　 これは常に意識していきたい。

　 ちなみにこれ以外のガードキャンセルつかみ対策としては、
　 つかみが届かない範囲から攻撃する、
　 弱で潰す、相手を崖際に追いやる、ガード硬直が長い技を使用する、等。