知っておくと役に立つちょっとした裏技・攻略

・ハンドガンのしゃがみ撃ち

追跡者戦で、ハンドガン（サムライエッジ）を装備した状態で緊急回避をおこなった時、まれに転がって回避することがあるが、この時Ｒ1ボタンを押しっぱなしで（銃を構えっぱなしで）いると、片膝立ちの状態で銃を構える。
この時連射速度が速くなり、また姿勢が低くなるため一部の攻撃が当たらなくなることがある。
この状態は移動しようとするかダメージを受けるまで継続可能だが、リロードは行えない。
ＳＴＩイーグルでも連射速度は変わらないが同じことは可能。
ちなみに、ハンターとの戦闘時にも発動することがある。


・クリーチャーの利き腕

ハンターは左利きなのか、右腕を使用した攻撃を仕掛けてこないため、そこが死角になる。逆に追跡者第2形態は右腕（+触手）のみなので、左手側が完全にお留守になる。
追跡者第1形態は両利きだが、どちらかと言えば左手を多用する。


・追跡者のあれこれ

他のモンスターは一度部屋を移動すると体力が全回復するが、追跡者は完全に振り切るまでダメージが継続する。
なので場所にもよるが、『攻撃を1発当てる』→『部屋を出る』→『すぐに反転する』の繰り返しで一方的に追跡者を倒すことができる。
また、追跡者がゾンビなどを攻撃することがある。ジルへの攻撃に巻き込まれる位置にいる、または狭い通路などで道をふさいでいる場合は追跡者がモンスターを攻撃、倒してくれる。
あと、これは追跡者のみという訳ではないが、グレネードランチャーなどの弾速が遅い武器を回避することがある。
また、追跡者がロケットランチャーを持ち出してくることがあるが、これは６発目を撃とうとした時点で暴発、使用不能となる。変電所前でのムービーシーンなどでの発砲も数に数えるので、カウントするときには注意。


・ハンターの脚部破壊

ハンターは足に攻撃（ショットガンでなくてもいい）を何度か食らうと、足を負傷し動作が鈍くなる他、飛び退いたりできなくなる。
威力の低い武器でハンターと戦う場合、成功すればだいぶ楽になるので可能なら狙って損はない。


・アサルトライフルの３点バースト

バースト射撃でゾンビを攻撃すると、よろめいてバランスを崩すことがあり、さらに攻撃を加えると転倒する。
まあ、よほど弾薬が不足しているような状況でなければ利用する必要はないだろうが…。


・ゲームクリア時のグレード算出法

具体的な判定基準は、『ゲームのプレイ時間』『累積した回復量』『セーブ回数』の３つ。
回復量の計算で注意しておかなければならないのは、「回復したダメージ量の合計」ではなく「使用した回復アイテムで回復できる量」である点。
わかりやすく言えば、１０ダメージ受けて、救急スプレーを使用した場合、加算される回復量は１０ではなく、問答無用で２００回復したとして２００が加算されることになる。
その一方で、「バイオ２」とは違い『救急スプレーを使用した』だけでＳランクがとれなくなる、という訳ではない。
ちなみに、グレードが影響するのはゲームクリア時の隠しコスチュームの追加数のみで、実はＤランク以上を５回とれば（つまり５回エンディングを迎えれば）コスチュームは全種類入手することができる。