ポケモンORASゲームアニメ　第８６話「不思議な飴探し」

ミミロップ「遅いなぁ？ゴチルゼル！あっ！やっと来た！遅いよ～！」ゴチルゼル「ゴメンね？」
ミミロップ「もう！すっかり夜だよ！」ゴチルゼル「家でバタバタしちゃってて、」
ミミロップ「何やってたの？」
ゴチルゼル「家の中にデンチュラが現れて挙げ句の果てにアリアドスまで・・・」
ミミロップ「そうなんだ！」ゴチルゼル「行こう！」ミミロップ「うん！」

ゴチルゼル「不思議な飴ってさぁ私達ポケモンにとって必要な飴だよね！」
ミミロップ「うん！あっ！花びらだ！」ラフレシア「私の香りに誘われたのかしら？」
ゴチルゼル「ラフレシアだったんだ！」ラフレシア「何かお探し物？」
ミミロップ「珍小の島に不思議な飴があるって聞いてやって来たんだ！」
ラフレシア「チ○コ？」ミミロップ「うん！」ゴチルゼル「ミミロップ！違うでしょ？珍小島でしょ！」

ミミロップ「でも珍小は、珍小でしょ？」ラフレシア「下品な言葉だね！」
ゴチルゼル「ミミロップは、下ネタ好きだから！」
ラフレシア「そうですか！不思議な飴を・・・。でしたらこの先の桜の楽園に１つだけあるの！」

ミミロップ「桜の楽園？」
ラフレシア「この森から離れた場所に桜の島があってその北西に見える楽園があるのよ！」
ゴチルゼル「そうなんだ！」ミミロップ「そこが桜の楽園って事？」ラフレシア「うん！」
ゴチルゼル「行こう！ミミロップ！」ミミロップ「うん！」

桜の楽園
ミミロップ「うわぁ～綺麗だね！」
ゴチルゼルは、口ずさんだ！【永遠の桜の木になろう　スタートの目印になるように
花びらの全てが散っていても枝が両手　拡げながら　待っている】

ミミロップ「ゴチルゼルどうしたの？」
ゴチルゼル「AKB48の曲に『桜の木になろう』って言う歌があるんだけどこの歌が好きなんだ！」

ミミロップ「ぴったりだね！この桜と」ゴチルゼル「うん！」
ミミロップ「他には？」ゴチルゼル「桜の花びらたち」ミミロップ「へぇ！どんな歌？」

ゴチルゼル「この曲のフレーズ『桜の花びらたちが咲く頃　どこかで希望の金が鳴り響く
私達に明日の自由と勇気をくれる』って言う歌詞が好きなんだよ！もちろん歌も大好きだよ！」

ミミロップ「そっか！いい歌詞だね！」
ゴチルゼル「うん！あっ！ここだね！桜の楽園！」
ミミロップ「誰が早く見つけるかやろうよ！私達しかいないけどね！」
ゴチルゼル「うん！」ミミロップ「位置について　よ～い！ドン！」

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ゴチルゼル「よ～し！み～つけた！」ミミロップ「はぁ！負けちゃった！」
ラフレシア「お疲れ様！」ゴチルゼル「へぇ！これが不思議な飴なんだ！」
ラフレシア「次は、桜の楽園から南東に行くと桜のトンネルがあってそこを抜けると
桜剋の楽園に辿りつくのよ！」ミミロップ「桜剋の楽園かぁ！」ゴチルゼル「おっ先～！」
ミミロップ「待ってゴチルゼル！」ゴチルゼル「置いていくよ！」