1章+2章トワイライトシンドロームイベント前までの評価。前作プレイ済み。

予想外のことが予想以上に起きていて、びっくりしてます。前作でとても重要な事実をいきなりぶち込んだり、あるキャラに先入観を持っていると、突然暴走したり……
キャラが暴走するのは前作未プレイの方でも驚くかと。前作で基盤が出来ているため、今作は最初
からフルスロットルでぶっ飛ばしてます。

ゲームの肝となる学級裁判は、簡単に言うと逆転裁判をスタイリッシュにした感じ。今作は同意、反論ショーダウンなどの新要素を追加し、より裁判の臨場感を増している。

ただ、今作、議論の早送りをすると、再生されなかったりと音声バグらしきものはある。前作より見劣るが、それでも5をつける人はいるだろう。

推理ゲームの特徴であるとは思うが、クリア後にもう一度やってやり込む、ということはあまりないだろう。それらの特徴から、持続性は低い。尚、これに関しては、おまけを完全開放していないので、おまけの質によっては高い評価を得る可能性がある。