PlayStation往年の名作『Demon’s Souls』がPlayStation StudiosとBluepoint Gamesによりフルリメイクで登場。
かつて本作を体験したプレイヤーも初めて体験するプレイヤーも、圧倒的な表現力とパフォーマンスで蘇った重厚なダークファンタジーの世界を舞台に、亡国ボーレタリアに潜む凶悪なデーモンを相手に、禁忌の業“魂(ソウル)”の謎に挑みます。
北の国、ボーレタリアの王、オーラントは 人跡地の限界、氷山脈の奥地で、巨大な楔の神殿を見出し、ソウルの業を手にした。 ソウルとは、人に隠された、新たな力であるようだった。
だが、ボーレタリアの繁栄は長くは続かなかった。 老境に至ったオーラントは、更なる力を求め楔の深奥に入り込み そこに眠る古い獣を目覚めさせ、色の無い濃霧と、デーモンたちが生じた。 色の無い濃霧はボーレタリアを覆い、デーモンたちは人々からソウルを奪い、喰らった。 ボーレタリアは、瞬く間に、ソウルに飢えた亡者だけが彷徨う亡国と成り果て 霧の裂け目から、多くの英雄たちを飲み込み、そして、誰も戻らなかった。
濃霧は、静かにボーレタリアから滲み出しつつあり、 既に北の地の大半が、濃霧の中に消失していた。 人々は、緩やかな滅びの予感に絶望していた。 やがて濃霧が、世界の全てを覆うだろう。 そんな中、最後の希望が 霧の裂け目からボーレタリアに入り込む……。