光が紡ぐ心は、情熱となり誓いを果たす――
ダークシーカー編、ついに完結。
物語はクライマックスへ。
ある日"キーブレード"という鍵型の剣を手にした少年ソラは、
離ればなれになってしまった親友のリクとカイリを取り戻すため、
王様(ミッキー)の命を受けたドナルドとグーフィーと共に旅に出た。
世界を救うためには、光と闇の両方の世界から鍵をかける必要があり、
親友のリクは闇の世界に残る選択をした。
世界で暗躍する"XIII機関"という組織は、
世界の心、人の心の集合体ともいわれている"キングダムハーツ"の感性の為に必要な"キーブレード"を持つソラの前に何度となく立ちはだかり、様々な戦いを引き起こしてきた。
これまでの"キングダムハーツ"をめぐる戦いが、
キーブレード戦争を引き起こそうと目論む
マスター・ゼアノートの意のままに進んでいたことを知ったソラ達は、
闇に対抗する、7人の光の守護者を揃えようとしていた。
王様とリクは歴戦のキーブレード使いの居場所を探し始め、
ソラ、ドナルド、グーフィーの3人は「目覚めの力」を取り戻すために、
再び様々なディズニーのワールドを駆け巡っていくのだった。