ORASゲームアニメ　ショートver「ゴチルゼルが歌手デビュー！？」

ゴチルゼル「ハァ～！どうしようなかなか歌えないよぉ～！」ミミロップ「どうしたの？」
ゴチルゼル「今日さぁ！リハーサルがあるの！」ミミロップ「リハーサル？」ゴチルゼル「うん！」
ミミロップ「そっかぁ～今日なんだぁ～！」ゴチルゼル「だからさぁ～！すごく緊張しちゃって
上手く歌えないんだ！」ミミロップ「何歌うの？」ゴチルゼル「AKB48の風は吹いている」

ミミロップ「いい曲じゃん！」ゴチルゼル「そうなんだけど～歌詞忘れちゃったらどうしようって思って！」
ミミロップ「じゃあ私がゆっくり歌うよ！」ゴチルゼル「本当に？」ミミロップ「うん！行くよ！」

ミミロップ『この変わり果てた　大地の空白に　言葉を失って立ち尽くしていた。
何から先に手をつければいい？　絶望の中に光を探す　どこかに神がいるなら　もう一度　新しい世界を
この地に拓かせてくれ　それでも未来へ風は吹いている　頬に感じるいのち生命の息吹
それでも私は　強く生きていく　さぁたったひとつのレンガを積むことから　始めようか？』

ゴチルゼル「二番は？」ミミロップ『記憶の傷口は瘡蓋になって　痛みの中に優しさを生むんだ
誰から先に抱きしめればいい？　温もりの中で夢を語ろう　溢れた涙の分だけ　何かを
背負わせて欲しいよ　傍観者にはならない』

ゴチルゼル「すごいね！」ミミロップ「うん！次がサブメロディなの！」
ミミロップ『それでも未来へ愛は続いている　人と人とが求め合ってる
それでも私は　一歩歩き出す　そこに忘れられた希望を拾って　始めようか？

それでも未来へ風は吹いている　瞳　閉じれば感じるはずさ　確かに未来へ風は吹いている　
全てを失って途方に暮れても　確かに私はここに存在する　前を塞いでる瓦礫をどかして
今を生きる　もしも風が止んでしまっても　風が消えた世界は無いんだ　どんなときも呼吸してるように
今日と言う日がそう辛い一日でも　出来ることを　始めようか？』

ゴチルゼル「そういう歌詞なんだ！」ミミロップ「うん！早く覚えないとね！
そう言えばゴチルゼルって歌う覚える？」
ゴチルゼル「覚えないね！へへ」