ポケモンORAS！あのアイドルが北海道に侵入！？～シンオウ編～

２１６番道路・キッサキシティ行き
ユキメノコ「スゴい雪～！」ミミロップ「ゴチルゼル！お帰り～！」ゴチルゼル「あれ？もう平気なの？」
ミミロップ「うん！ゴチルゼルに買ってくれたダイアックス？ダイアックスだっけ？」
ゴチルゼル「ダイアモックス！」ミミロップ「ダイアモックスか！これ飲んでから体が楽になったの！」

ゴチルゼル「そっかぁ良かった！」ミミロップ「あれ？何着けてるの？」
ゴチルゼル「これ蒼紅翼のペンダントよ！」ユキメノコ「ペンダント？」
ゴチルゼル「うん！これはね持ってるだけで不思議な物が見えるんだって！」

ミミロップ「そうなんだ！でも不思議な物ってアレみたいだね！」
ユキメノコ「未来地図？」ミミロップ「うん！久しぶりにやらない？」

ゴチルゼル「やるけどこのペンダントはね！効果がある場所と効果のない場所があるんだって」
ミミロップ「そっかぁ～じゃあそうだ！ユキメノコはみらいよちって覚える？」

ユキメノコ「覚えるわけないじゃん！ゲンガーだったら覚えるかもね！」
ゲンガー「呼んだか？」ミミロップ「うわっ！もうビックリさせないでよ～きあいパ～ンチ～」
ゲンガー「ぐは～っ！・・・・痛ててて！何すんだよミミロップ！」
ミミロップ「急に目の前に現れるからでしょ？」
ゲンガー「仕方ねえだろうゴーストタイプはな神出鬼没！
影から現れたり何処からともなく呻き声共に現れっからよ！」

ミミロップ「だからって急に現れないでよ！」
ゲンガー「すまなかった！」ユキメノコ「ミミロップ！きあいパンチって格闘よね！」
ミミロップ「そうよ！」ゴチルゼル「通常のミミロップの特性は【逃げ足】【不器用】【メロメロボディ】なのに隠れ特性では、柔軟でしょ？」ミミロップ「へへ！この時の為に肝っ玉と言う特性に変えたのよ！」

ゲンガー「だからか！スゴいいいパンチだったぜ！ケケケ！で？俺になんの用だ？」
ユキメノコ「ゲンガーはみらいよちって覚える？」
ゲンガー「みらいよち？覚えれねぇよ！あっ！俺が率いるイタズラーズのヨノワールが覚えてるぜ！」

ゴチルゼル「頼んで来てくれない？」
ゲンガー「いいぜ！」ミミロップ「あっ！ゲンガー！もう急に出てこないでね！」
ゲンガー「分かったよ！」

キッサキシティ・ポケモンセンター
ゴチルゼル「大雪だね！」ミミロップ「うん！ハックション！」
ゴチルゼル「おでん食べたいね！」ミミロップ「うん！体温まるしね。」
ユキメノコ「じゃあ私が買って来ようか？」ゴチルゼル「うん！」

ゴチルゼル「そういえばおでんって漢字で書くとどんな漢字なのかなぁ？」
ミミロップ「漢字・・・あっ！忘れてた・・・『あたしの投稿でポケモンの名前を漢字表記にすると？を
投稿してたんだった』！」ゴチルゼル「ミミロップ！聞いてる？」

ミミロップ「聞いてるよ！これよ！」
ゴチルゼル「御田？」ミミロップ「うん！この字の由来って知ってる？」
ゴチルゼル「由来？」ミミロップ「うん！御田の由来は元々、田楽を意味する女房詞なんだって！
それに江戸時代までは、串に刺した豆腐や蒟蒻(こんにゃく)、野菜などに味噌を塗って
あぶり焼きにしたものを言うのよ！」

ゴチルゼル「ふ～ん！」ミミロップ「そこからその時代では、串刺しの蒟蒻を煮るようになって
更に大根や練り物なども一緒に煮込んだものが登場したことでこれを『おでん』って
呼ぶようになったんだって！」
ゴチルゼル「そうなんだ！」

ユキメノコ「おでん買ってきたよ！」
ゴチルゼル「おでん買ってきたよって言うフレーズ可笑しくない？」ミミロップ「違うの？」
ゴチルゼル「うん！正確的な言葉は、おでんの具材を買ってきたよ！とかじゃないの？」

ユキメノコ「ゴチルゼルに初めて指摘されちゃった・・・！」

ミミロップ「ここからミオシティまでどうやっていく？」ユキメノコ「船に乗るしかないよ！」
ゴチルゼル「ミオシティ？」
ユキメノコ「ミオシティはね伝説のポケモンディアルガとパルキアの資料館があるのよ！」
ゴチルゼル「そうなんだ！じゃあおでん食べたら行く？」

ミミロップ「うん！」