ミミロップ「ここって・・・流星の・・滝・・・だ・・よね!」
ゴチルゼル「あっ!ミミロップ起きたの?クリスタルの上で寝てたよ!」
ミミロップ「居心地が良くてさぁ?」
ゴチルゼル「『暗闇の中で眠る女王』そのものだね!」
ミミロップ「私の事?」
ゴチルゼル「うん!」
ユキメノコ「今、思ったん・・・だけど・・・私達・・・閉じ込められた・・・みたい!」
ゴチルゼル「えっ?ウソ?」
ユキメノコ「何か私達小さな洞窟に入ったときマグマ団のホムラが言っていた言葉が耳に入ったの!
『輝きの洞窟に藍色の玉と紅色の玉はない』って!」
ゴチルゼル「そっか!」ミミロップ「どうする?」
ゴチルゼル「どうする?って言っても・・・とりあえず抜け道探そうよ!」
ミミロップ「うん!そうね!」
ゴチルゼル「でも綺麗な所だね!サファイアとルビーがあってエメラルドもあるよ!」
???「君達は、その結晶石の由来は、ご存じ?」
ミミロップ「あなたは?」
マナ「私は、エリートトレーナーのマナ!流星の滝の後継者よ!」
ゴチルゼル「後継者?」マナ「ええ!」
ゴチルゼル「結晶石の由来って何?」
マナ「君達が知っているルビーとサファイアには、由来があるの!」
ミミロップ「由来?」マナ「由来って言うより誕生石だね!」
ゴチルゼル「誕生石って?」
マナ「生まれた月に当てて定められた宝石の事よ!」
ミミロップ「そうなんだ!」
マナ「あなた達の生まれた月は?」
ゴチルゼル「私は、3月」
マナ「3月は、アクアマリン!」
ゴチルゼル「それって宝石?」
マナ「うん!アクアマリンは、身に付ける事で穏やかな海に身をゆだねるような
清らかな癒しのエネルギーで満たしてくれる!
また心のすれ違いやコミュニケーション不足を感じたときは、この石の力を借りて見るといいんだって!」
ゴチルゼル「心のすれ違い!」
マナ「うん!じゃあ次は、あなたね!あなたが生まれた月は?」
ミミロップ「私は、8月よ!」
マナ「8月の誕生石は、ペリドット!」
ミミロップ「ペリドット?」
マナ「ペリドットは、身に付けると災いを寄せ付けないお守りなんだって!
喜びの感覚が湧いたり、また一目惚れの宝石として言われてるの!
それに予期しない鮮烈な愛をもたらすパワーがあるって言われているのよ!」
ミミロップ「鮮烈な愛・・・」ゴチルゼル「フフフ!」ミミロップ「なに笑ってるのゴチルゼル」
ゴチルゼル「ごめん!ちょっとミミロップがこの宝石を持って町に出歩いたら
男の子達は、凄くよってくるだろうなぁ~って思っただけ!」
ミミロップ「そう?」ゴチルゼル「うん!それに~ミミロップらしい石だしね!」
ミミロップ「どう言うこと?」
ゴチルゼル「だってどんなに危険な場所でも喜んで行ったり
出会った人に一目惚れしたりしてるから!」
ミミロップ「そうかなぁ!」
ゴチルゼル「うん!」
マナ「ユキメノコは?」
ユキメノコ「私は、4月!」
マナ「4月の誕生石は、ダイヤモンド!」
ミミロップ「水晶?って事?」
マナ「うん!何事もはっきりしなければ気が済まない性質で、何かに悩むことはあっても
いつまでも持ち続けることを嫌う傾向がある!周囲からも慕われている存在だからこそ
人やポケモンの意見は通りやすい傾向があり、影響力の大きさからあなたの声が
鶴の一声となって、物事が運ばれるケースが多いそうよ!」
ミミロップ「ユキメノコらしい誕生石だね!」
ゴチルゼル「うん!」
ユキメノコ「ダイヤモンドかぁ~!」
マナ「私は、いつでもここにいるからね!
相談したいことあったらいつでも受け付けるわよ!」
ミミロップ「本当に?」マナ「えぇ!」
ゴチルゼル「結晶石っていろんな意味があるんだね!」
ミミロップ「ちょっと勉強になった!あれ?出口だ!」
ゴチルゼル「行こう!ミミロップ!ユキメノコ!」
ミミロップとユキメノコ「うん!」
結果
この続きは、次回ポケモンORASゲームアニメ 第117話「結晶の塔」お楽しみに
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