カプ・レヒレ育成論
特性 | ミストメイカー |
持ち物 | たべのこし |
性格 | ひかえめor ずぶとい・おだやか |
努力値 | HP252 C252 BかDに余り4 |
わざ | なみのり ムーンフォース めいそう |
選択 | ちょうはつ リフレクター ひかりのかべ |
過去作からのポケモンがポケモンバンク解禁により、ガンガン増えていくと予想されます。
このため、現在ほとんどのレート愛好者のパーティに入っていると考えられる
・カプ系ポケモン
・カプ系に対応するための鋼ポケモン
・鋼ポケに対応するための…
といった構図が少しずつ崩れていくと予想されます。
しかし構図が崩れるとはいえ、カプ系自体が激減することは考えにくいです。
というのも、カプ系4体はエレキメイカーを始めとした、フィールドを支配できる特性を持っているためです。
シーズン1でレートに潜っていた人なら分かると思いますが、このフィールド変化を攻略できない限り、全く勝てなかったのではないでしょうか?
そこで今回はシーズン2で跋扈するであろう「炎タイプ」ポケモンに対しても打点が取れて、なおかつ、単体性能も高いカプ系ポケモン、「カプ・レヒレ」の育成論を紹介していきます!
今後爆発的に数を増やす事必至である「メガバシャーモ」のとびひざげりを確定3発で耐えることを想定しています。
元々B種族値115、Dも130とカッチカチなカプ・レヒレ。今回のコンセプトは「めいそう」を1回積むことで殴っていけるカプ・レヒレであるので、Cにも大きく努力値を振りましょう!
もしくは、ミストメイカー下を利用し、「めいそう」を2回以上積んでいく構築にしたい人は、対策したいポケモンに応じ、性格をずぶとい・おだやかにして、BかDに厚く振っていくのも良いかもしれません。
しかし素早さ種族値が85と決して速くはないため、注意しましょう。
今回のコンセプトであるため、確定で採用。相手が特殊アタッカー寄りであるなら、持ち物たべのこしも含め3タテも可能です。
■なみのり
ハイドロポンプと迷うところですが、命中安定で選択。「ねっとう」も選択肢としてはありえますが、ミストメイカー下では、「ねっとう」の追加効果が機能しないので、今回は却下。
■ムーンフォース
これもほぼ確定か。等倍ダメージも取りやすい上に、めいそうを積めばガブリアスでさえバッサバッサと倒せます。
「りゅうのまい」持ちメガギャラドスや「ビルドアップ」メガバシャーモ対策。鈍足故に一回は使用されますが、「積み切られる」のは防げ、カプ・レヒレの高耐久を生かし、一発は殴れます。
■リフレクター
考えにくいですが「カプ・レヒレ選択したけど、何にもできない」という時に後続のために使用。
■ひかりのかべ
リフレクターと同様。
・なみのり
無振りメガバシャーモ
105.8%〜125.1%(確定1発)
H252ウインディ
83.2%〜98.4%(確定2発) ⇒ASやCSであれば高乱数1発(87.5%)
H252アローラガラガラ
98.2%〜116.1%(高乱数1発)(87.5%)
・ムーンフォース
H252メガギャラドス
57.4%〜68.3%(確定2発) ⇒めいそう1積みで低乱数1発(12.5%)
D4ガブリアス
89.6%〜106%(乱数1発)(31.3%)
◆被ダメージ
いじっぱりA252メガバシャーモ とびひざげり
35.5%〜41.8%(確定3発)
ひかえめC252がんじょうジバコイル ラスターカノン
33.8%〜40.6%(確定3発)
ひかえめC252がんじょうジバコイル 10万ボルト
75.7%〜91.5%(確定2発)
ひかえめC252デンジュモク エナジーボール
63.2%〜75.7%(確定2発)
故に上記タイプを受けられるガブリアス・ジバコイル辺りが選出しやすいでしょう。
今後はメガフシギバナなどもレートに現れるので、この組み合わせも良いでしょう。
また持ち物は「たべのこし」がオススメですが、場合によっては「こだわりメガネ」「オボンの実」もありかもしれません。しかし、カプ・レヒレをパーティに入れた事のある人はお分かりかと思いますが、耐久戦の際に真価を発揮するので、「たべのこし」を選択して隙あらばめいそうを積んでいくというスタイルが安定します。
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