では、今回登場する自作ポケモンを紹介したいと思います。
名前が厨二病になったらスルーしてください。

『ソル』　太陽ポケモン　岩　炎　体長：2．00m　重さ：140kg
『ムーン』　月ポケモン　岩　体長：2．00m　重さ：140kg

アルセウスの造った世界。
そこにディアルガにより時が、パルキアにより空間が、
ギラティナにより反転世界が与えられた。
そこに、光を与えたのが『ソル』と『ムーン』であった。
だが一匹で永遠に、光を照らすのは不可能であった。
そこで、ムーンとソルは協力し交代してアルセウスの世界に光を照らしたのだ。

そして、それから何年もの時が経った･･･････。

アルセウスの造った世界には、木々とポケモンが生まれた。

だが、アルセウスの創った世界にやがて光は消える事となった。
ソルとムーンの体が弱ってきてしまったのだ・・・・・・・。
アルセウスにとっても世界のポケモンにとっても、光が消えるのは問題であった。

だが、ポケモンかといっていつまでも生きていられる訳ではない。
ソルとムーンのように大切なポケモンでもいつかは居なくなるのだ。

そして少し経ってから、ソルとムーンは息絶えた。

世界は闇に投げ出され全てのポケモンが不安に陥った。

暗闇の中、アルセウスはずっと考えていた。

アルセウス：（この世界は一体どうなるのであろう。
　　　　　　　光は消え、世界は暗闇となってしまった。）

その時、暗闇の中二つの光る物が見えた。
これはアルセウスにだけではない全てのポケモンに見えた。


その光る物は卵であった。

アルセウス：（何だこれは？
　　　　　　　卵なのか・・・？どうしてこんな物が・・・？）

その時アルセウスには聞こえた。

ソル：（その卵を孵らせてくれ。）
ムーン：（必ずこの世界には必要になる。）
アルセウス：（！？）
ソル：（その卵の中には、ソルロックとルナトーンという、
　　　　ポケモンが眠っている。）
ムーン：（やがてこのポケモン達が、この世界に光をまたもたらすだろう。）
アルセウス：（お前達、何処にいるんだ！？）

アルセウスの問いの答えは返ってこなかった・・・。

だが、アルセウスの創った世界にもう一度光が蘇り、
全てのポケモンの民が幸せを育み、平和な世界にまた戻った。