エピローグ


西暦2112年 地球は争い事もなく平穏な日常を保っていた。
ある日の朝までは………


2112年 1月3日 午前3時30分
年が明け新しい日常を送ろう二日目の、まだ冬のしかも雪がまだ降り続ける暗い夜中、 俺は、何とも言えない寒さを耐えながら、布団にくるまり寝ていた訳なのだが、不意に誰かの視線を感じ跳ね起きてしまった 。

「…誰だ?こんな時間に」
と自分以外いるはずのない部屋に声を飛ばしつつ周囲を見回しても、返事はなく自分の勘違いかなと思い再び寝入ったのだが、10分もしない内にまた視線を感じた俺は、手短にあったバットを持ち一階へと降りた。
玄関へと続く廊下へ進み右にダイニングがあり、隣にキッチンがあるのだがやはり誰も気配はせず、不安になりつつも電気をつけ確認して二階の自分の部屋に入ったとたん氷ついてしまった。