第１章　出会い


１年前。ワザップをやっている最中、ツイッターの広告を見つけた。
最初はちょっとした好奇心でどんなものかと覗いてみると、そこには芸人や俳優、女優などのいつもテレビに出ている人が呟いているのを発見した。
しかもよく説明を読むと、なんてことだろう。有名人にメッセージをおくれるのか！

それがツイッターの会員登録というボタンを押すことのきっかけであろう。
そうして俺のツイッター人生は始まったのである。

第２章　フォロワーなき時代


あの時の俺はとにかく有名人に反応してほしくてたまらなかった。１日に１回色々な有名人に何かと質問したりしたけど、反応なんか今日までされた事がない。
まあいっても今はそんなことバカらしくてやってないが…

一応つぶやきもした。するとどこからか知らない人だが、フォーローされた。それをきっかけにまた一人また一人とフォロワーが増え、４人となった。
その頃は相互フォローなんか知らなくて、フォローを返すことなんかしなかった。
なぜなら俺がフォローしていたのは、有名人の何人かだけだからだ。
そのフォローされた嬉しさとは裏腹に相互フォローしなかったせいでフォロワーは１人になってしまった。

第３章　フォローしてみたら

フォロワーが１人なのに呟いてむなしい日が続いた。
でも一人だけ何となくフォローしてみたら、なぜかフォローを返された。
この時ふと思った。フォローしたらかえしてくれるものなんではないかと…
それを確かめるために３０人ぐらいフォローしてみた。すると、２日も立たずに全員が返してくれたではないか！
それをきっかけに俺は何人もフォローするようになった。
ある壁にぶち当たるまでは…