スプラトゥーン

タコマスクは言った俺と一緒にセックスやフェラをして
子作りしようや！wwwwww

飛びゆく意識の中意識を集中して相手の姿を確かめる。その容姿に一種の既視感を覚えた
タコマスク、おさげ、F-10、モトクロスブーツソリッド…
いや、既視感とは違う、実際に会ったことがある…！
年相応と性別とは程遠い威圧感、異質な死神を思わせる雰囲気、冷酷無悲な眼光…。
間違いない…！

ネフティス・ヘルグラー…！
そしてあのリッターはヴェル・ラヴァーズ！
それはあいつらの自称で、同じ国出身ののイカではないが俺の本名とよく似ているため確かに覚えている。
他にも2人居たのだが何処だろう。

確かに薄く気配を感じる
が、以前似たような気配を感じた時に後ろを振り向くと幽霊だったという心霊体験をしたトラウマがある。
…いや俺は何も感じてないぞ、これは気のせいだ。
半ば宙に舞っている意識を首を振って呼び戻す。
「さ、さあ話せ」
しかし蛇野郎の表情は笑っていた。とても歪んだ笑顔だった。
その刹那、形容しきれないほど重い鈍撃によりボールドの意識は全て中に散った。
(ダイナモか！あれだけ大きなエネルギーを消費するブキを持ってしても気配を最小限に抑えきれるとは！一体どんな使い手だ？！)

「あぶねぇーよ！団地での戦闘は禁止であるはずだぞ！」
ボールドが蛇野郎に言葉を投げ掛ける
しかし、蛇野郎のスコープ越しに見える冷たい目つきは変わらない
それどころか今度はリッターを構えてチャージし始めた
（えー、俺疲れてんのによ。まだ戦えと。）
掠めた脳裏の言葉とは裏腹に素早く相手に向かい雷神し、相手との距離を詰めるボールド
右、右、左、右、前、左、
よし、相手の攻撃ギアはサブも見込んで推定20か、
ならもうすぐ攻撃が来るな。
「ハッ！」
僅か左、右
フェイントを掛けたのだ、案の定リッターの狙撃はボールドから見て左に逸れる
蛇野郎の冷たい目付きが怒りの目付きに変わるのを確かにこの目で確認した。
（よし、読み通り）
達人のリッターでもない限りこのような小賢しいさを見せつけられたら誰だろうと怒るはずだ。そう読んでいたのだがその通りになった。
（なんだよ面白くないなぁ。）
攻撃を避け素早く身を翻し相手の脳天に末広がりな銃口を突き付ける。
「俺の勝ちだ。さあ、大人しく俺を狙った目的を洗いざらい話してもらおうか。話してくれれば容赦する。」
後ろに僅かに気配を感じたのだが、この団地の住民だろうか

ボールド・クロニクル

しかし...
考えすぎか？
前にもあったっけ
ボールドは漆黒の闇を照らす団地の街灯道を歩く
実家の母が倒れたからって家を突然開けたことが
でもその時は鍵を閉めていたし
それに...

...！
ボールドは反射的に上半身を右に傾ける
クイボが虚を睨んで地面に爆ぜる
後ろを振り向くと蛇の様な目付きのリッターがスコープ越しにこちらを睨んでいる。

サ・オ「メガシンカ！」
こうして死闘が幕を開けた。
ー2時間後ー
…くそっ、らちがアかねえ。
こっちの方が不利だ。
こいつらに勝つ、こいつらに…勝つ！
ウオオオオオオオオ！
オ「キ、キズナ現象だと…」
くそ、何故あいつが、俺達は何故出来ない。
勝つ、こいつらに勝つ！
ウオオオオオオオオ！
お、あいつもキズナ現象を。
っし、やるか！
サ「ネクロム、夢想・樹海新生！」
オ「スペクター、波動ブラスト！」
グオォォォォッ！
ﾄﾞｶｧﾝ!
…結果は相討ちだった。(´・ω・`)

なら最後は…
行け、ネクロム(ジュカイン)！
ネ「さぁ、行くぜよ！サスケ！」
サ「おうよ！ネクロム！」
グオォォォォﾝッ！
タコツボバレーにネクロムの雄叫びが響く。
オロチマルの方は、やっぱりスペクター(ルカリオ)か。
オ「さぁ、行くぞ！スペクター！」
ス「あぁ、我らの波動の力、奴らに見せてやろうぞ！」
グオォォォォッ！
スペクターの雄叫びもタコツボバレーに響く。
サ「よし、しょっぱなメガシンカだ！」
オ「乗ったぁ！」
サ・オ「メガシンカ！」
ー続くー

今日はオロチマルとポケモンバトルだ。
さぁ、3対3のポケモンバトル、まずはルギアで行くか。
あいつはホウオウか、相性は互角だな。
しょうがねえ、突っ込むか。
サ「ルギア、エアロブラスト！」
オ「くそ、避けられん。」
ﾄﾞｶｧﾝ!
オ「なっ、ホウオウ！」
…まず一体。次は、ソルガレオか。
んじゃ、こっちは、ルナアーラ、行ってこい。
オ「ソルガレオ、アイアンヘッド！」
サ「ふん、ならこっちはゴーストダイブだ！」
ｶﾞｧｧﾝ!
…けっ、相討ちか。
なら最後は…
ー続くー

あれから3年。俺は何度も何度もやられまくった。
そして地元のハイカラ高校に入学した。
このとき全国ガチマッチ試合という試合が明日に控えていた。
俺「いよいよ明日っすね」
ボ「そうだな......」
　　　　===＝翌日＝＝＝
アナウンス「いよいよ決勝です！
　　　　　　　ステージはモズク農園、ルールはガチホコで、
　　　　　　　　ハイカラ高校VSヒーロー育成アタリメ高校です！」
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　開始！！

ボールド・クロニクル

トマトはボールドに呼び出された
ト「なんすかぁ～...こんな時間に。よる10時っすよ。」
トマトは虚ろな目で答える
ボ「おい。トマト。お前・・・」
先輩の顔が険しくなる
ボ「マリー知らないか？」
マリー？
マリーとは高いエイム力を持つL3D使いのであるガール
先輩の親友でありライバルでもあるマリー
ト「...マリー先輩は知らないです。
何かあったんですか？」
ボ「実は3日前にナワバリをしたきり会ってないんだ」
ト「電話は掛けたんっすか？」
ボ「ああ、しかしアイツは出なかった」
ボ「家にもいったさ。鍵が飽きっぱなしで誰も居なかったな。」
ト「...どうしたんでしすかね？」
ボ「L3Dが無かった。何処かに行ったのかな？」
ト「ザップやカモにも言っときます。
見かけたら教えろと。」
ボ「頼む」

──つづく──