ワザップ!

ハムスター

其れは
ハム雄に成ったラバディバル'Sと
ジェリエットに成ったハルナを纏めて

4人の男雛と1人の女雛で内裏雛とする者

発端は3月3日雛祭りに
ラブレイブハウスに
"突如忽然と姿を消した真紅の代わりに
雛苺が来た"事から始まった

雛苺はハルナの"自身の聖誕祭を狙う邪魔者"
からラバディバル'Sを護りたいと言う想いと
ラバディバル'Sのハルナに護られるだけでは
気が済ま無いと言う想いを汲み取り
雛祭りと自身の名前から来た雛のチカラを
全て使ってハルナとラバディバル'Sに
ハムスターと言う肩書きを与えた

雛苺のチカラで動物のハムスターだった
ラバディバル'Sはハム耳とハム尾を持った
擬人化状態と成り､ハルナ曰く
｢らーハムにいは物理面が極端に下がって
逆に呪文面が極端に上がった､きよハム
くんは元々低い能力が極端に下がって
呪文攻撃と素早さが上がった､あきハム
さまとむつハムさんは長所は上がって
痛恨以外の短所が全て上がった………って
所かな｣との事

返信欄に続く(かも)?!

更に改訂

韻歌詞な御菓子ハムケーキも食べられる

因みに飼育難易度が☆4のあきハムは
他のハム雄に比べてグルメで(代わりに
小さいハムケーキを重ねるだけで良いが)
レア/ミディアム/ウェルダンのトリプル
重ねで無ければ先ず食べない

▼ハム雄達はハルナの手作りハムケーキを
食べられて迚満足気だ!!!

ハムケーキとはハム雄が食べられる
パンケーキの事で生地の中に刻んで炒った
焔磨啝籬乃種が入って居るのが特徴

とっハムと言えばヒマワリのタネよね～

此処で飼育難易度についてジェリーから
解説して貰おうか
｢基本的に手が掛から無いのはダーリン
(きよハム)とむつハムで､らーハムは少し､
あきハムはかなり面倒なのさ｡具体的には
ハム雄専用のドリンクとハムケーキが
基準に成って居るのさ｡あきハムはドリ
ンク飲ますにもハムケーキ食べさせるにも
手間暇が掛かるのさ｣

あきハムはドリンクだと
ひや､ぬる､あつ全て飲ませる
ハムケーキだと小さいレア1枚/ミディアム
1枚/ウェルダン1枚を重ねて置かないと先ず
食べてくれない

絶交蝶の呪怨とかでは無くあきハムの
体質上其うし無ければデスって仕舞う

1つ改訂が在る

ハム雄に成ったラバディバル'Sは
ミルクしか飲めないと書いたが

歌劇なオムレツ
ハムレットを食べる事は
可能で在る

作り方は単純
ハム雄なラバディバル'Sでも食べられる卵を
丸く薄く焼いた中に炒った向日葵の種を
包んだと言うだけの物

因みに
きよハムがテノール仕立て
むつハムがバリトン仕立て
らーハムがバス仕立て
あきハムがトリプルジェントルボイス仕立て
で在る

作り方は同じ様に見えるのに何故
仕立てが違うのか

其れはハルナが使う隠し味に秘密が有った

ハルナはキュビリオに願った事で
ハム雄に成ったラバディバル'Sが
喜ぶ様な美味しい御飯を作れる様に
成った

其の肝に成るのが歌劇なスパイス
シェークスピアだ

ハムレットはシェークスピアの戯曲の
主人公の名前から取った食べ物で在る

ハム雄

ムツミ､キヨシロウ､ラーハルト､アキラが
『とっハム』スタイルに成った姿｡

別に悪意に呪われて居るとかでは無く､
ラブレイブの紅一点で在るハルナが､
キヨシロウのパートナーデジモンで在る
ジェリーモンとの､新たな絆のチカラを
得たが故に､此の姿に成ったと言うだけ
で在る｡

ハム太郎達と違う所其の1､
ミルクしか飲めないと言う事｡
ミルクを飲ませる順番と時間を考慮する｡
ミルク飲んだら或る物の代わりに
○○○○○○が出るからね｡

ハム太郎達と違う所其の2､
基本猫みたいに眠って過ごす｡
見た目は如何見ても
キヨシロウとムツミはチルドレンハム
アキラとラーハルトはアダルトハムだが､
ハムスター年齢は全員0歳､故かまともに
喋る事も出来無い模様(飼い主のハルナは
通訳可能)｡

鳴き声は個人で違うとか言うオマケ付き｡

ジェリことジェリーモンは
ハルナの頭上で(身体を頭部に仕舞った)
海月状態に成って居る………

其れを全身鏡で観たハルことハルナ
｢ねぇジェリ｣
｢ん? 何さ､ハル?｣
｢ジェリ､其の身体を一寸だけ大きく出来
無い?｣
｢イキナリ何て無茶を言い出すのさハル?!｣
｢いやね､今ジェリはわたしの顎の下で
器用に蝶々結びして帽子みたいにしてる
でしょ､ジェリが一寸だけ大きく成れば
ポポ学園長みたいな可愛いヘアアクセ
サリーに成るのよ｣
｢あ～､アレさね………者は試しさ､一寸
遣って観るさ｣

ジェリは磨導力を込めるとプニプニした
フェイスだけをハルの頭を覆える位の
サイズに変貌を遂げた
｢流石ジェリ!｣
｢何んな問題って奴さ!
序でに｣

ジェリは何処からかみはダ世界で愛用
して居た杖を顕現させると､ハルの髪色や
衣装を変化させた

ハルの髪色はジェリにそっくりに
ハルの服はジェリの進化体の1体で在る
テティスにそっくりに成った

ジェリ曰く
｢ジェリエット｣だ其うな
勿論ロミオはダーリンさ～♪とジェリ

ジェリ､ロミシンはバッドエンドだが
其処は良いのか( ; ゜Д゜)

2023年2月14日､
更成るパワーアップを遂げた聖祠朗の
専用超回復寝台｡

聖祠朗は大きな欠伸をして眠りに就いた｡

パートナーのジェリーモン曰く
｢体調不良では無さ気だけど端から観てると
一寸心配なのさ､椿捺だって其うさよね?｣

｢其うね｡体調不良時なら兎も角､単なる
昼寝で此の寝台を長く使い続けて居ると､
聖君の良い所が台無しだわ｣

其処で椿捺とジェリーモンで聖祠朗の
夢の世界に入る事に成った

するとジェリーモンはアンフィモンに
椿捺はファルルナルコモンに成った

椿捺に関してはデジアイスを食べて居無い
にも関わらずで在る

ファルルナルコモン
｢正か………聖君も………デジモンの………
クイナの姿で………?｣

アンフィモン
｢でも変だYo? ファルルナルコモンって
確か鳥型デジモンを追い払う音を鳴らすん
だYo? ダーリンは逃げも隠れもし無い
所か､先ず嫌がら無いんだYo?｣

ファルルナルコモン
｢如何なのかしら｡クイナな聖君に逢って
観無いと判別ら無いわ｣

果てし無く続く暗闇を進んだ所に
デジモンと成った体を丸めて眠る聖祠朗
基いハクリョクイナが居た

｢はーくん(ハクリョクイナ)………?
大丈夫………?｣

ファルルナルコモンが其っとハクリョ
クイナに触れると｢…う…ん…｣と軽く呻いた

ハクリョクイナ
｢或れ…ふぁるちゃん…アンフィモンさま…?
如何して此処に…?｣

アンフィモン
｢ダーリンの事が心配で観に来たんだYo!｣

ファルルナルコモン
｢よく眠れた………?｣

ハクリョクイナ
｢うん………でも………ふぁるちゃんが
此処でよさこい舞って呉れたらより………｣

アンフィモン
｢嫌がら無い所か寧ろ回復要員だったYo!｣

ファルル
｢理解った｡はーくんの為に真心込めて
舞わせて頂くわ｣

ぱるるは自力でホーリーパルティシオンを
忘れて､代わりにストロベリーホワイト
キッスを覚えた

ぱるるは基本的に御楽しみは最後に残して
置く性分で在る為､先ずはラハルトの左頬に
次にキヨシロウの右頬に其れを使う

其して自分のパートナートレーナーで在る
唇同士のムツミには新たなアイテム
オトメス(乙女雌)ChuーLipを抱えて
最強火力のメロメロを付与する………

ムツミ､ラハルト､キヨシロウに効果は抜群だ!

メイクーモン(女性的なココロの個体)
｢或の…メイも…仲間に入れて…下さい…!｣

ジェリーモン
｢勿論大歓迎さ☆彡
ね､ミィ!｣

ミィモン
｢みぃ! 因みにメイ､ミィ達タメ口でOK
だみぃ｣

メイクーモン
｢タメ口………とは何でしょう?｣

ミィモン
｢簡単に言えばですますでしょう他
諸々を使わずに話して欲しいって事だ
みぃ｣

メイクーモン
｢わ…理解った! メイ､頑張る…!
所で何て呼んだら良いかな…?｣

ミィモン
｢ミィの事はミィで構わんみぃ｣

ジェリーモン
｢Meの事はシヱで構わ無いのさ☆彡｣

ミィモン&ジェリーモン
｢｢宜しくみぃ(宜しくなのさ)､メイ｣｣

メイクーモン
｢宜しく! ミィ! シヱ!｣
＊＊＊＊＊＊
ミィモン
｢へぇ～メイって成k………みゃみぃ?!
其んな愛くるしいルックスでミィ達より
格上のデジモンだったのみぃ?!｣

ジェリーモン
｢ミィ(を指差す)とMe(自分を指差す)は
成長期のデジモンなのさ｣

メイ
｢えぇ?! 其うだったの?!｣

ミィモン
｢まぁでも案ずる事は無いみぃよメイ｣

ジェリーモン
｢キュビリオと言う名前の不思議な卵に
願えばMe(自分を指差す)もミィ(を指差す)も
テイマー所謂人間のパートナー無しで
成熟期以降のデジモンに進化可能なのさ｡
最も其れだけじゃ無しに如何なる成長
形態のデジモンで在ろうが擬人化状態に
成る事だって可能さ｣

ミィモン
｢実際に遣って魅せるからよく観ててみぃ｣

ミィモンはミミィモンに
ジェリーモンはテスラジェリーモンに
進化した後､擬人化状態に成った

メイクーモン
｢わぁっ…! ミィもシヱも物凄く可愛い…!｣

ミミィモン
｢メイ､メイ､此の姿の時はミミィって
呼んで欲しいみみぃ｣

テスラジェリーモン
｢ウチは名前も一人称も変わってるけど
シヱでおけまるだから♪｣

メイクーモン
｢理解った! 改めて宜しく､ミミィ､シヱ!｣

ミミィモン
｢さぁ次はメイの番だみみぃ｣

テスラジェリーモン
｢メイも擬人化状態に成ら無いとフェア
じゃ無いっしょ～｣

ミミィモン
｢メイは何んなヒトに成りたいみぃ?
頭の中に思い浮かべるみぃ｣

メイクーモン
｢メイは…!｣

メイは如何成る変貌を遂げたのだろうか…?

元居た世界に中々帰還し無い鑼鰆翔に
しびれを切らしたヒュンケルが､
遂にラブレイブハウスの所在を嗅ぎ
付けてラブレイブの瞳の前に現れる

ヒュンケル
｢ラーハルトが中々戻って来無いと
思ったら貴様が要因か｣

聖祠朗
｢ひぇっ( ; ゜Д゜)｣

陸弐蔘
｢ハルにぃ､彼が此の前話に出て来た…?｣

鑼鰆翔
｢嗚呼…ヒュンケル…オレと一緒にダイ様を
捜して居た者だ…｣

ヒュンケル
｢ラーハルト…何故オレ達の下に帰還って
来無い…? オレが其の理由を直々に確かめて
遣ろう!｣

鑼鰆翔
｢不味い! …はるねぇ!( ; ゜Д゜)｣

椿捺
｢心配には及ば無いわよハルにぃ｣

ヒュンケルの肩には椿捺のカスタム
ローブ自慢のカジキの角が深く刺さって
居る!

序でに腰から伸びたエイの尻尾と
蠍の尻尾でぐるぐる巻きにして2尾の
針の先をヒュンケルに突き付けて居る!

ヒュンケル
｢…な…?! …貴様…何時…変身し遣がった…?!
然も其の鎧は何だ…?!｣

椿捺
｢ハルにぃがわたしに声を掛けるのと同時よ
其して此の鎧は本来はハルにぃ達を補佐
する物よ｣

ヒュンケル(ぐるぐる巻きにされた儘)
｢ラーハルト達…? 言われて観れば
ラーハルト以外にも誰か居るな…貴様の
仲間か…?｣

椿捺
｢おっと! ハルにぃ達に手を出其うって
言うんだったらわたしを倒してからに
為さい｡わたしは強いわよ?｣

ヒュンケル
｢面白い! ちゃちな姿で何処迄戦闘えるか
魅せて貰おう!｣

椿捺
｢じゃ御言葉に甘えて遠慮無く｣

突如､椿捺のローブから激しい白光が
焚かれた!!!

ヒュンケル
｢くっ…?! …ま､眩しい! 奴は何処だっ?!｣

椿捺
｢此処よ｣

ヒュンケル
｢! 真下か!｣

椿捺
｢秘技､鮃隠れ砂塵の巻｣

椿捺は辺りを砂地に変えると
其の中を土竜の如く突き進んで行く!

椿捺
｢秘技…､飛び魚の飛躍｣

ヒュンケル
｢ぐはっ?!｣

土の中から現れた椿捺の一撃は
ヒュンケルの想像の斜め上を行く強さ
だった!

返信欄に続く!

椿捺
｢躾射～｣

躾射
｢み? 椿捺､如何したみぃ?｣

椿捺
｢躾射に神った手相の話ってしたっけ?｣

躾射
｢………………｡｣

椿捺
｢あ｡して無いんか｡んじゃメディショ
ナートハウスのリビングにラブレイブ
じゃ無い方の他のメンバー集めといて｡
わたしはラバディ3人を呼んで来るから｣

メディショナートハウス・リビング

葹暎莉
｢椿捺の方からMe達を呼び出すとは
珍しいさね｣

躾射
｢何でもミィのテイマーから重大な
話が有る其うだみぃ｣

鑼鰆翔
｢何だ…? 重大な話って…｣

椿捺
｢ラバディの3人は勿論の事
パートナーの躾射にすら言って無い
凄い事よ｣

蛾蚓
｢何だって?! 長い付き合いの陸弐蔘ですら
未だ知ら無い事が有ったのか?!｣

椿捺は何時の間にか用意して居たらしい
プリントを皆に配る

プリントは2枚有り､1枚は右手だけ
もう1枚は右手と左手がプリントアウト
されて居る

影蠱髏
｢ん～? 此れって椿捺ちゃんの手かな～?｣

椿捺
｢其うよ｡先ずは両手の掌が写ってる方を
観て｣

陽羣
｢よく観るとハッキリとM型の相が有るな｣

椿捺
｢此れはミラクル線と言って此の手相を
持つヒトは成功し易い(?)らしいの｡
更に言えば…わたしは両手に此れが有る
から…蠍の2､乙女の2､蠍乙女の0.5の
磨導服が出せるの｣

陸弐蔘
｢蠍の2? 乙女の2?? 蠍乙女の0.5???｣

聖祠朗
｢如何言う事､はるちゃん?｣

椿捺
｢皆は占いとかに縁が無いからね…
理解らんのも無理は無いよ…
えっとね､蠍と乙女はね､何方もMに
似たシンボルを書くんだ｡つまり此れが
片手だけだったら蠍の1と乙女の1しか
出せ無いの｡でもわたしは両手に有るから…｣

陸弐蔘
｢0.5って言うのは片手の相で蠍
もう片手の相で乙女って事か…｣

椿捺
｢其う言う事! で､2枚目は右だけ
何だけど､印が付いてる線と右手の
人差しと親の真ん中辺りから出てる
弧を描いた相の真ん中に一本横線を
足してあげると～…はい､わたしの星座の
魚のシンボルが完成! 此れに気付いたのは
躾射がわたしの下から訳有って離れて
直ぐの頃何だ｣