最近のオープンフィールドの洋ゲーは、無駄に広くストーリーも中途半端。
ただ広大な土地を駆け巡り、クエストをこなすだけのゲームが増えていると思います。

しかし、このゲームには完全なストーリーがあります。
水野さんは小学校からのファンで、よくロードス島戦記なんかもよくなんども読み返したりしてました。
実際、このゲームをやってかなりハマりました。
ドラゴンと覚者の運命の駆け引きや、その覚者の最後、また世界は全て巡っているという、ただマップが広いだけのゲームより、ストーリー重視の世界観溢れるゲームです。

これは、ただ単にオープンフィールドゲームが好きな人にとってはさほどやり込みも無いし、マップも狭いし移動も徒歩と、操作性に中途半端なことを言う人も多数います。

でもその人たちはストーリーの中で、覚者とポーンの親密で絆よりも深い関係や、その土地を自分達の足で渡り歩き、ドラゴンへの道を切り開いて進む物語を堪能出来ていないと思います。

ゲームに添付されている短編のサヴァンの小説を読むとさらに一層このゲームが面白くなります。

世界は広ければいいってもんじゃなく、そのゲーム一つ一つの物語を見て楽しむのがRPGってもんです。

伝説の怪物も沢山出ますし、ジョブも6つもありスキルも豊富。
操作性も抜群で文句無しですね。

これで文句言ってる人は物語を全然理解できてないって感じです。
小説好きでゲーム好きなら絶対買ったほうがいいですよ!