登場する機体のグラフィック、ステージ、必殺技発動時のエフェクト、そして取扱い説明書のイラスト。
どれも全て適当。チープすぎる。

発売されたのが1996年で、まあ当時の技術なら仕方ないとは思う。
が、この作品は己を分を弁えず、無謀にも不可能に挑戦した結果生まれた失敗作としか言い様が無い。

操作性が異常なまでに複雑で、自分が操作するとカクカクするのにコンピューターはサクサク動いてくる。

これを五歳の誕生日に貰った時はとても嬉しかった。とても楽しかった。

それを今になって買ってみたら、グラフィックは適当、よく五歳の私がプレイできたなと思う程の操作性。
思い出をぶち壊されたゲームはこれが初めて。