今更感がすごいですが(^_^;)
PSP版に関してです。もしwii版をみていてこのレビューに来た場合は間違ったレビューになりますのでご注意ください。
まず他のホラーと一番違うところと言えば恐怖の形です。ホラーの恐怖と言えば「死への恐怖」や「未知に対しての恐怖」が大多数ですが、このゲームの場合、「知られる恐怖」そして「知る恐怖」で有ることです。
ストーリーについてあまり書くと面白く無いので少しだけ書きますと、最初にプレイヤーはいくつか2択の質問に答えます。そしてそこから、ゲームが始まるのです。
はっきり言って、好みの別れるゲームです。僕は好きではありません。もしかしたら評価にはかなり偏見があるかも知れませんので感想程度に。
操作方法はさほど難しくありません。少し特殊と言えば後ろをワンボタンで見れる事でしょうか。
しかし処理、描写速度に問題があります。しょっちゅう処理落ちするのでかなりやりにくいです。
これがこのゲーム最大の短所であり、様々な項目の低評価の理由でございます。
後はプレイヤーは対抗手段をほぼ持たないというのも少々持続性の評価に響いています。
ただ心を診断されるホラーゲーム、というのも面白いかなと思います。しかし、対象年齢以下の人にやらせてはいけません。
このゲームは恐らく子供には受け止めきれないショックのような物を持っています。(グロテスクな訳ではありません)この時、主は初めてCERO規格を無視して後悔しました。