こちらの方が好きでした。
ナエトルがいるからってのと、緑が多いからっていうのと、そんな些細な差ですけどね。

ストーリーがきちんと作られています。
不思議なダンジョン系のゲームはどうせストーリーが終わってしまうと飽きるものなのですが、それまでの時間を少しでも長くしようとするかの如く色々練られているのはわかりました。

あと登場キャラクターの個性的なこと。
前作でお店屋さんしてたプクリンが大出世したものですが、ギルドでのどたばたはそれだけノベルゲームで見ても充分面白いものでした。

色々と豊富になって、世界観が広がったのはいいことです。
全キャラに顔グラも付いたし、ダンジョンや店も増えてやれることが格段に向上しました。

ですがまあ、それが仇となって多少広がりすぎた感じがするのもまた事実です。