自分はPS2の三国無双4以来は、4だけで一人一人の歴史がぎっしり詰まっていたので、このシリーズを次作は公式PSN無料配信以外は全く遊ぶことは無かったのですが、今回の三国無双7はPSNで無料で配信されていた無双オロチ2に続きダウンロードしました。

【ボリュームが歴史からキャラゲー寄りになった】
『俺の攻撃!かわせるか!』と登場し、倒されると『志半ばな』事を話す同じ顔であった三国無双4の武将が7ではちゃんと固有グラが増えていました。
これは嬉しいことなのですが、

そのせいなのか7の問題点は武将同士の関わりはプレイヤーの動かし方によりでしか深める要素になり、その結果により様々な生きざまがあるが、どの武将を選んでもはじまりや序盤中盤はやることは同じで最後に深まった武将同士のキャラだけ差し替えるタイプのムービーが殆どのマルチエンディングシステムとなっている。(一度キャラをクリアすればあとは同じことの作業が強く関わる)
4なら歴史の順番に進み最初に選ぶ武将によりしっかりと一人一人のストーリーがあった。
4の歴史部分を削り7は恐らくそのぶん顔グラがある武将(例えば4の王平や顔良などの数多くの同じ顔グラを全て一人一人変更に多大な容量を使いそう?なのか?)
をを増やした感じがキャラゲーの強さが強く、7の歴史部分であればギャラリーで大まかなコメントと一枚絵でしか表示できなくなった。

そして撃墜数もクリア後に見れるだけでその後は累計撃墜数の表示が保存されなくなった。
武器も無双オロチであった専用武器がなくなり、どの武将でもなんでも装備できるため使い回しになり、コレクションする要素は楽になっているが、オプションからクリア後に貰えるポイントがあれば簡単に好きな最強武器を一時間もあればさらに武器錬成もないためポイントを貯めて武器屋で購入するだけだから面倒ではなくなったが、同じマルチシナリオをひたすらクリアするのがこの作品で一番やることが多いですね。

ただし有名武将なら好きな武将で好きな武器、エディットでは武将固有技を好きな組み合わせで作成できるのは良いところ。

やはり爽快感は抜群で、あとはマルチハード販売なため機種により性能用途が変化するが、PS4ならグラフィックや動作が良いし、PSVitaなら処理速度が落ち表示できない最大キャラ数が限られるため敵や味方のザコがステルスになるが、持ち運びが出来てとても便利。
どちらも良き不向きがあり、プレイヤーのスタイルに合わせて購入するのが良い。


とりあえず総合点は、やはり顔グラが増えたのは良いがそのせいかストーリーまで組み込めるほどでなくオマケ程度になり、4で歴史が武将一人一人の濃かった印象のあと7を遊ぶとわかりますが、7はやはり歴史面ならよくあるサクセス式になり武将一人一人の歴史が薄い、ゲーム面なら今回の7は撃墜数の保存がなくなり、ほかには武器が全員装備できるし購入しかないし楽に買えるためやりこみが、ここ(歴史面≧ゲーム性)がこのゲームの重要な部分なため、

歴史よりも今作は
爽快感と武将の数(顔グラ増)の評価が合わさる感じで
最終的に★★★☆☆になりました。



長文失礼しました。