ブックオフで箱なし1950円で購入。

良い点

ファンタジア、デスティニー、エターニアくらいに出たテイルズオブシリーズのような2Dリニアモーションバトルで、更にデスティニー2やシンフォニアから導入されたグレードシステムがあり、やりこみがそのまま純粋に楽しめ、グレードはシンフォニア寄りでマイナス評価がないので、デスティニー2のように『時代はシステム上後戻りできないデスティニー2の終盤は、カンカンとオートガードしてくる飛行モンスターがかなりのグレードマイナスになりマイナス寄りになる事も普通にあるので、初盤のほうの未来で低レベル帯で命中力を確保し連続して場所を選んでオートにし、うまく輪ゴムをかけたデュアルショックコントローラを利用し計画的な作業をする』必要はなくケロロRPGは安心してストーリーをすすめられる。

さらに
長く続ける要素を秘めた
BGM良質!(自分は特に戦闘BGMで、)、ボイスも沢山!

後はテイルズ好きならニヤリものの、
他ゲストも豪華で、パッ○○ンやク○○ア、レインの髪が主人公カラーの○○ン、そして闇属性ではなく炎属性に見えるソー○○○ン?な喋る剣など、色々とミニゲームやネタ(例えばケロロが好きなガンダム{ゲーム内ではガーディアンで装備品となっている}など)があり、テイルズ好例のクリア後の引き継ぎもあり!

そしてストーリーはテイルズオブシリーズではお馴染みのフェイススキットがあり、以外とこのゲームではケロロたちの個性とそれらが絡み合う話が聞けるため面白い。
テイルズやケロロネタは多いが、他にもみんなが知ってるネタで笑ったり、さらにケモナーならケロロ軍曹以外のタママ二等兵などの話がさらに頭に残るような楽しさも味わえる。

まさに『テイルズ オブ ケロロ』
に相応しい名を使えるであります!

悪い点

人によりですが、リメイクデスティニーの戦闘要素であるキャバシティシステム。これは攻撃や技や魔法を使えるポイントではあるが、ファンタジアデスティニーエターニアのようなTPとは勝手が違い、通常攻撃でも消費し、0になると攻撃が出来なくなるため、このポイントを回復を待つことも必要となる。
キャバシティがつきそうになったら、回復をしている間他のキャラを攻撃させたりと、TPにキャバシティという制約が付いたとも言えます。
そのため特にTPだけだった初期の方のテイルズを遊んだ人ならば、面倒さがあるかもしれません。
逆に見ればコンボを繋ぐまでのタイミングの幅が広がったとも言えるので良い点もあるが、人により分かれやすい所なのでマイナスとも言えません。

他にはこのケロロRPGと
近しいゲームでは、ゲームボーイアドバンスのサモンナイトクラフトソード物語(旧フライトプラン現ケロロと同じバンダイナムコである)シリーズのようなものもあるが、クラフトソードもケロロRPGも当時はテレビコマーシャルがあまりなく、さらにテイルズシリーズはこの頃には沢山増えてきたが、初めてケロロ軍曹を知るまたはアニメしか知らない人なども楽しめるのですが、インターネットでケロロ好きファン購入者以外うまく検索できなければ広告面は少ないのが原因として大きく、そうなると発売時期を逃してしまいやすく、かつケロロRPGは再版などにも恵まれなかったのと、テイルズ式ケロロRPGはDSでこの作品でしか出ておらずレアソフトになってしまったため、
良い点で書いた通り面白いのに、今は『埋もれた作品』となってしまった。。。