良い点

グラフィックなどは
携帯ゲーム機のPSVitaでオフライン前提のデジモンが滑らかに動く綺麗な3Dになって登場!
自分の使っている初期型PSVitaの画面は有機ELなのですが生き物が動くくらい綺麗でした。

音の面などでは
さらにボイスもついています(一部アグモンなどはアニメ版の声になっている)

ストーリーは主人公がテレビなど映るものに手をかざすとデジタルワールドにダイブ出来る能力を持っていて、そのダイブした場所により他のみんなのアバターのいる場所に入ることが出来たり電子空間を泳いだり出来たりします。
そして映画のサマーウォーズを見た人がこのデジモンプレイするとさらに現実味が出ます!
(今回のデジモンはサマーウォーズと始まり方が瓜二つな感じで、アバターを使って行動したり話したり遊んだりするアバター間(デジタル)と人間間(リアル)をつないだお話も解説もほぼ同じな感じなため、
デジモンはデジタルワールドという現実にはないパソコンや携帯電話の中などのデータから作られた仮想世界をメインにしたゲームなのだが、例えばアカウントハック(アバター乗っ取り)でデジタルワールドの司令によりリアルワールド間に影響を及ぼすバグなど様々な事を体験してしまうという内容となっており、そのため現実とデジタルがどちらの世界も私たちみんなのリアルワールドなため、デジタルから機械的に指示を携帯電話などの機器に繋げリアルに送れば、匿名という名無しさんという責任感を持たなくともネットに来れるという考えはリアルワールドに影響を与えることもできるし、リアルとデジタルでは環境や物理や仮想など全く違うため、悪いことに使われたりするので持たない方がいいと痛感できる。MMORPGと似ていますね。)
これを知ってしまうとソーシャルゲームがいかに危険かを悟られた感じになったり、逆に皆で協力するもうひとつの人付き合い出来る空間を自分も使えるんだなと実感できるゲームに仕上がっているので、
是非サマーウォーズと一緒にプレイしてみるのをお奨めします!

悪い点

話が分からなくなるとうろうろしてしまうこと。
過去作品のデジモンストーリーと比べてしまうと、今回のデジモンはデジモンストーリーと比べ高い3D技術などによる容量の関係でデジモンの数は少ない。
なので携帯ゲーム機で好きなデジモンの声や仕草をこっそり見たい人には、人によりものたりないかもです。
自分はクルモン(今回の作品には出ません)が好きなので、そういった感じでワンポイントで好きなデジモンが目当てだと、少ないと思うときがあるかもしれません。
自分ですが、クルモンだとあの声で人懐っこいし純粋にくっついてくれるなどあり、それらを見られると人により感じ方もありますが凄まじいインパクトがありますならね。自分は初めてガラケーで動画が見れたときイヤホンもわからずつけなかったので、クルモンが喋って周りに見られて恥ずかしいだけに終わった経験がありましたからね。
携帯ゲーム器なら小さいから置いてあるものも見えるし隠せない広範囲の据え置きテレビなどと違い、携帯ゲーム器なら見られないですぐにふところなどに隠せるし、先に見つかって嫌な話題が出来るのを簡単に防げるし、隠しても後で事情も話せますから、

携帯ゲーム器かつオフライン前提かつグラフィックがいい、さらにたまごっちのようなキーチェーン型のデジモンのように、デジモンを持ち歩いて可愛がれる良いところが特に強いためデジモンの数を気にしてしまうため⭐4にしました。寿命はないが、人によりなので評価にはいれませんでした。