いい点
・使用機体が大幅に増えたこと。特に練習機のホークを使えるのはかなり嬉しい・仲間が3人いてある程度役にもたつ。指示もできる・VERYEASYにするとミサイル総弾数が99になりマシンガンの総弾数は無限になる。これによって初心者にはかなり易しくなっている。
・ストーリーがシリーズ中でも最高の出来だと思う。特に最後は本当に感動できる
悪い部分
・チョッパーことアルヴィンHダヴェンポート大尉の扱いが悲しい。かなりインパクトが強く戦場を盛り上げていたムードメーカーだったのにノヴェンバー市での平和式典の展示飛行を終えたあとに主人公がどう頑張ろうと必ず被弾してしかもベイルアウトできずにそのまま平和式典をやっていたスタジアムに墜落して死亡するというあっけない終わり方をしてしまう。でもかなり感動するのでまぁいいでしょう。
・主人公の上官であるハートブレイクワンことジャックバートレット大尉の影が薄すぎる。序盤で撃墜されて行方不明になっていたが何故か終盤になっていきなり現れてそして消えていくという謎の行動
・敵機がビルや山にあたってもなんらダメージをうけずに普通に飛行できること。これはおかしい
・敵がF-5などの旧式機を使っても何故か高性能になりF-22は愚か最強機体のADF-01ファルケンにさえまともに渡り合えるようになる。これはいくらなんでもやりすぎ。まぁこの仕様がなかったら主人公が無双状態になってしまうかもしれないからわからなくもないんだが…
・主人公の所属する基地の副司令官のハミルトン少佐の死に方がドンマイすぎる。トンネル内で弾けた敵機にたまたまぶつかって死ぬというもはやネタとしか見れない死に方。しかも死ぬときに何もいわないのでいつ死んだかもわからないプレイヤーが多いはず。ストーリーはいいのでもうちょっとストーリーにあうような死に方をして欲しかった・最終ステージにでてくる敵のエース部隊、グラーバク戦闘機隊が予想より弱い。なのであっさり倒せてしまう場合が多い。もうちょっと強くして欲しかった
・グリムの兄貴の存在が空気以下
・中盤で主人公たちは裏切られて追われる身となるのだがそのとき一緒に逃げたジュネットという男がおやじさんの飛行機の後部座席に乗っているのだがステージで飛行中に後部座席をよく見ると誰も乗ってない。通称「ジュネットをのせわすれたおやじさん」
つまり細かいとこまで作りこんでないことがよくわかる
・序盤にでてくる主人公の上官になるはずだったフォード中佐がステージに出現してから僅か十秒ぐらいで死亡というグリムの兄貴より空気の存在
つまりキャラの扱いをもっとしっかりして欲しかった
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60
ひだん 投稿