・これまでの反省を活かしたキャラとカスタムのバランス調整
→突出して強いキャラやカスタムがいない。これは利点ともなり得るし、問題点とも捉えられる。
現在ネット対戦にはワルイージが蔓延っている状況であり、それは「最強」ではなく「最適」と言える。だが、こういう対人式のゲームでは必然的に高いスペックの物を使う必要があり、これに関しては仕方がない。

・これまでのマリカ史上最も多いコースと高い画質
リメイクコースもまあまあ綺麗に出来上がっている
→リボンロードなど、リメイク前のコースと全然違うコースがあるのは少し問題点としては挙げられる

・2022年3月ほどに発売された追加コース(DLC)
→インターネット対戦にはそのコースも選ばれるので購入していない人は練習が出来ず、不利になる。これも問題点の一つ。
しかし、単純に慣れた操作方法で新しいコースが出来るのは、新ソフトを発売し、また操作を1から覚えるより楽である。

・いつものようにストレスなアイテム
→これはシリーズ伝統であるから仕方がない。トゲゾーこうらやサンダーなどはそういうゲームなので割り切るしかない。
ただ、トゲゾーこうらは下位の人が引いても良いことがないのでどちらにもデメリットしかない。なのでトゲゾーこうらを使用したときに何かしらの効果が欲しい、というのが本音である。


個人としては、総合的には問題点より利点の方が多く、かなりの良ゲーと思う。