良い点

桃鉄のメンバーが製作しているため、ハドソン→コナミの桃鉄から、バンダイナムコのビリオンロードになっても内容は桃鉄の感覚でだと分かりやすい。

【桃鉄シリーズと比較したビリオンロード独自のモンスター要素】
2020年上旬までの桃鉄には無いモンスター要素があり、プレイヤー側のモンスター、到着者やビリに取りつくお助けやお邪魔するトリツキモンスター、皆の物件を壊したりする皆の敵存在のボスモンスターが存在する。
例えば桃鉄ではお邪魔キャラのボンビー役をビリオンロードではトリツキモンスターが勤めるのですが、プレイヤー側のおともになるモンスターの図鑑もあるため、プレイヤーが使いこなすモンスターは結構多い。
自分側のプレイヤーのモンスターと相手プレイヤー側のモンスターが、物件を壊すボスを皆で倒したりするのですが、プレイヤー側のモンスターには攻撃力があったりスキルがあり、レベルはない感じなのですが、もう一度同じモンスターとすごろく上ですれ違いしてメンバーを選ぶ画面では、後ですれ違ったモンスターのほうが攻撃力が高いなど、攻撃力がロールプレイングのようでわらしべモンスターな感じもあり、やりこみがあるが、より実感したいときは、99年に設定するのがお勧めです。

さらにみんなが強制参加なイベント以外の、一人のせいで他の人に迷惑がかかるトリツキ系のお邪魔モンスターなどの攻撃などの理不尽を、モンスターのスキルやアイテムの使いどころなどでみんなで助け合いながら遊べるようにも作られている。コントローラー1台で最大4人まで一人で操作してロールプレイングな桃鉄を楽しめるところが今回のビリオンロードの面白い点です。

もちろんコンピューターとも戦えますが、コンピューター(このゲームのAI)に怒りをプレイヤーが与えてしまう場合もあるのは桃鉄シリーズでお馴染みなので、友達を呼んでのパーティーの練習も出来る。(コンピューターとイベントの噛み合いなどで一発逆転運要素もあるが)

【システムにより遊びやすく】
オンラインアップデートにより音量の調整やスキップが出来るようになった。他はいじらず面白いに遊びやすくだけ追加。
特に音量の調整は素晴らしい。例えば女性の声が高く男性の声とのバランスが全く違うゲームがネトゲが増えた頃からコンシューマーゲームですらあるのに対策しなかったというゲームがある中、ビリオンロードはちゃんと対策して調整もしっかり治って副作用も起きない。
スキップは毎回ターンごとにモンスターの現れる所が変わる時にそれを見るか見ないかだけで時間がまったく違ってくる。しっかりと脆弱性の穴(プレイヤーの斜め上でなくドンピシャ)を調べられる開発者が担当している。

アバター要素あり。桃鉄のキャラクターっぽいアバターがあり、ミッションクリアして貰えるミリオンコインを集めてアンロックという、勝ち負けではなく、その時にそのミッションに当てはまる内容をクリアする寄り道のようだがミッションとしてそれを狙うためにコンピューターなしで一人で調節してミッションクリア、またはコンピューターと練習しながら偶然達成するなども、その時に数時間予定を作ってワンミスが運などミッションをクリアしようとして、そのミッション全部をクリアできないレベルのものではないので、何回も色々なモードを遊んでいれば自然と集まって行くため、アンロックアバター集めも面白いが、初期からあるアバターだけでも桃鉄チックなキャラクターを作れて、

今までの成績もちゃんと保存されるため、お気に入りのアバターのキャラクターに八百長させて遊ぶなども計画的に狙うのが桃鉄史上ビリオンロードは簡単で、今回のモンスターシステムもあり、3匹までつれて行くことが可能で、例えばボンビーを次にだれかがゴールするまで確実に消滅させる『ミコ』というモンスターさえ仲間にすればボンビー系がトリツキされている人の1ターンの最後に『おはらい』してくれるため、遠くてもいつかはダーツが近くに来るためボンビーに毎回なってでも安定する。クビにするトリツキモンスターもいるため一石二鳥である。『ピラミッドのような蛇』もいればミコに荷担し妨害攻撃をさらに防げ、『ピッタリコーンというユニコーン』はゴールに止まりやすくなる。さらにアイテムで『必ず○マス進める』ものがあるため調節するのをさらに安定する。(誰かがゴールし、いいトリツキや悪いトリツキを変える役目も果たす。一番はゴールした人はお金が貰える確率が増やせるからである。)
それらの重複がどんでん返しで『スリの銀次みたいにスられる』みたいなのがビリオンロードにはないけれど、あったとしても物件で決済もあるため、モンスターとアイテムの組み合わせにより解決できてしまう。
これを完璧にすればRPGでレベルMAXを得られるくらいの喜びも得られるかもです。

結構協力になる理由としては、皆のお金を集めて平均にするというアイテムにより、もしもトリツキ(ボンビー)にお金を取られたりしてマイナスになり物件を売らなければならない時点を避けられる。さらにボスモンスターとのバトルは単純に何度も今仲間にしているモンスターとすれ違い?か年数などが条件なのかはマスクデータなので分かりませんが、どんどん攻撃力が高い同じキャラクターが出てくるのは事実なので、ボスは倒しやすくなってくる。やはり1人プレイでお金を増やすのならなお、自分のお金を減らしてでも相手のモンスターにも目をくばり、ミコがいなければミコがいるプレイヤーにトリツキ(ボンビーの位置)モンスターを『トリツキバズーカ』してあげることもお互い喜びになったりと、桃鉄とは違う最終的な目的が実力で果たせる要素がビリオンロードでは可能である。

悪い点

『連打して人気を獲るイベント』がAボタン連打する。ビリオンロードでは操作しないと進まないゲームでない要素が連打するイベントである。他にもホームボタンから気休めに他のゲームに移るとYボタンを押してしまうなど、分かってはいるがビリオンロードの中での要素としてあると面白いそういう『いいね!』なイベントなので仕方がないのかもしれないが、僕の要望であれば、キャラクターの妄想(止まっていつでも確認出来るのが多いゲームに1つだけその所に行ったら連打かつ制限時間で勝ち負けがあるモードはプレイヤーを選ぶアルゴリズムで違う気がするため。)で突破か突破しないかの判定の案もいいかもしれません。
『いいね!』はイベントとしては悪くはないです。アップデートの音量の部分のドンピシャからグローバルに良心的になるかもしれないとの自分の妄想です。

ただ連打はコナミから発売されたゲームボーイのパワプロくんポケットのサクセスで時間制限ありかつボタン押しのがありましたが、ここまでラストではないかという所で矢部くんに殴られサクセス中のキャラクターが登録されることがなかったという経験があるので、連打とボードゲームは自分にはですが、ビリオンロードなら勝ち負けによりお金の変動などその時だけのイベントなのでそんなに嫌ではありませんでした。他にもSwitch版妖怪ウォッチワンのおはらいのボタン押しが苦手(やや長め)なのにも技を使う前に倒されるというのが序盤のボスですらレベルを上げてゴリ押しに助けてもらったので。
ですがパワプロくんポケットはサクセスの最後のほうだったので、そちらは今後合間時間にやればせっかくパーフェクトな基準をつけたのをクリアしても負けるなと思いやめたくなりました。

連打時間制限によりビリオンロードの評価は下げるほどではないですが、やはりアップデートが良心的だったので期待が強いかと。