実況パワフルプロ野球2012

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  ゲスト 2016年11月05日 11:32:30投稿

  前作との比較も交えてますが参考になれば
  
  ・サクセス
  2011より期間が延び、選手の量産には不向きになったものの、満足感はより高い
  三つの大学に個性がより強く出ており、それぞれ専用コマンドを上手く使わないと良い選手は作成しにくい
  ストーリー自体は前作と同様におまけ程度
  
  ・ペナント
  基盤は2011のものと変わらず、細かな調整や新たな要素加わっている
  追加要素としては、海外留学やドラフトでの選手の発掘
  どちらも使い勝手は悪くないので、より選手育成の幅が広がったように思える
  個人的に嬉しかったのは、前作ペナントの不満点であった若手選手の成長がよろしくないというのが上記の要素により克服されている事
  
  ・マイライフ
  2011と同様のものにイベントやコマンドを追加されただけとなっている
  基本的に試合がある日は試合しかする事がないのはいかがなものか
  正直未だに未完成感抜群だが、後程記載する試合バランスが良いので現実的な成績になりやすく、試合操作や成績を見て喜ぶ分には楽しめるようには仕上がっている
  個人的に、個人成績で(自分のものに限り)OPSや長打率が閲覧可能になったのは大変うれしい変更点
  
  ・試合部分
  恐らくここが今作の目玉と言えるか、前作と比較し大きくバランスが変更されている
  全体的にリアル志向になり、打撃に関しては内角は引っ張る、外角は流す等の技術が要求され、それをこなさないと打球はまともに飛ぶこともない
  また、強振に関してはタイミング、ミート共に判定がかなりシビアになり、前述の条件を確実にこなさない事にはフェンスを越える事は愚か、内野の頭さえ抜けなくなっている(恐らく統一球を意識していると思われる)
  守備に関してもリアル志向になっており、モーションがかなり変更、追加されている
  また、これまでのパワプロでは所謂死にステであった守備力、肩力が重要な能力となっている
  この試合部分の変更により、前作までのパワプロとは打って変わって投高打低になっていると思われる
  特にホームランはかなり出にくくなっているので、空中戦や乱打戦を期待している人には合わない・・・かもしれない
  
  ・総評、感想
  各主要モード自体は微量な変化や追加要素しか見受けられないが、試合部分の変更により新鮮な気持ちでプレイ出来ると思われる
  

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