クロヒョウ2 龍が如く阿修羅編

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  ゲスト 2014年12月28日 03:16:31投稿

  龍が如くって元々、一般受けした部分が大きくて特にライトユーザーに好まれているシリーズだったりします。
  普段ゲームをしない人も、新作が発売されるとプレイしたりするようです。
  
  また、シリーズをこれだけ重ねているのに、ナンバリングの売上げがほぼ横ばいなのがいい例だと思います。
  ※もちろん、ガッツリとしたヘビーユーザーのファンも居ます。
  
  
  クロヒョウについて。
  2作共に携帯ゲーム機（PSP）での発売という事もあり、シリーズのターゲットユーザー層としてややズレていたのかなとも思います。
  
  PSPというゲーム機自体が基本的には学生がメインターゲットだったと思うのですが、龍が如くシリーズは全体的には大人向けな要素があるゲームなのでここでややズレが生じます。
  
  クロヒョウ自体は新キャラである主人公の設定年齢が下げられていたりもするので、PSPのターゲット層を意識した作りではありますが、元が元なので新規のファンを獲得するには至らなかったのだと思います。
  上で挙げた「ナンバリングのライトユーザー」もさすがにPSP本体を買ってまでプレイした人は少なかったようです。
  
  2作共に出来自体は決して悪くありません。
  PSPという携帯ゲーム機の制約の中で、龍が如くっぽさは出せていました。
  
  とはいえ、やっぱりクロヒョウは龍が如くのナンバリングではないのであくまでも「外伝」という印象が強いですね。
  
  タイトルの頭に「龍が如く」 ではなく 「クロヒョウ」 ときていますから、やっぱり桐生が主人公じゃないと「龍が如く」とは呼べないなぁといった感じではないでしょうか。
  ※PS3での外伝である、維新、見参、OF THE END、は外伝ながら全て桐生主人公
  
  PS3で2作セットのHDリマスター版を発売していれば、そこそこ売れたと思うのですが…（笑
  

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