終盤のビズリー戦の時、分史世界(時歪の因子)の数を示す カウンターは999,999でした。つまりあと一人時歪の因子化したら審判は人間の負けということになります。
ルドガーがビズリーに勝った時、ビズリーはフル骸殻の影響で時歪の因子化寸前だったと思われます。その際彼は完全に時歪の因子化し分史世界を生むことを防ぐ為に自らの心臓を拳で叩き絶命しました。
しかし逆に言えば、時歪の因子化する前に自分の意思で死ぬ(もしくは殺される?)ことによって時歪の因子化は回避出来るということではないでしょうか。もしこの方法が通じるのなら、今までに時歪の因子化した骸殻能力者も同じ方法で回避出来たはずです。分史世界の数をいたずらに増やすことも無かったように思います。
自分の意思で死ぬ、若しくは強制的に生命活動を停止させることで時歪の因子化が回避出来るとしたら、何故今までこの方法を用いなかったのでしょうか。それともビズリーにのみ通用するような理由があるのでしょうか。
ただ自分はゲーム未プレイの人間ですので、内容についてある程度の知識は備えているつもりですが実際にプレイしないと分からないことなのかもしれません。そのため的外れな質問をしていたら申し訳ありません。念の為設定資料集やシナリオ集などで確認しましたが、このことについて明確な記述は無かったように思います。
重箱の隅をつつくような質問ですが、このことについて皆様のご意見を是非お聞きしたいです。どうか回答を宜しくお願い致します。
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ゲスト 2015年01月16日 15:14:13投稿
ゲスト 2015年01月19日 02:22:22投稿
あえて真実は教えずに、「カナンの道標を5つ見つけ出してカナンの地へ行くことが出来れば、俺たちクルスニク一族は助かる。だから頑張れ」という社長命令だったからこそ、皆エージェントとしてやっていけたはずです。
それでもビズリーが自分から死んだのは、精霊に屈するのがとにかく嫌だったこともありますが、ルドガーに対する父親の情が少なからずあったからだと思います。
ユリウスに対しては本当に道具レベルでの扱いでしかなかった一方、ルドガーについてはエルの発言を聞いて「料理をするのか」と興味を示した場面もあったりします。
でも、このシーンに矛盾自体はあるんですよね。ビズリーが自分から死んだためにカウントは100万を越えず、オリジンが現れました。
この時点でカウントは清算されているはずで、ルドガーは死ぬ必要がありません。更にオリジンたち曰くしばらく分史世界は現れない=骸殻の力(一族の呪い)も解除される事になります。
つまり、オリジンが現れた時点で試練は達成され、ルドガーの時歪の因子化は止まっているはずなのです。しかし何故か止まっていない、エルを救うためには、彼は死ななくてはならない...?
結局、最後の結末はお涙頂戴の展開に無理やりしているわけですね。まあ、こちらの方が面白いとは思います。
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