注意2・長いです
位置関係で色々物議を醸している土の塔ですが、自分は別の視点で疑問が沸いていました。
そして考察の最終判断にて分かったのが、「土の塔はシナリオ完成最終段階の時点では存在しなかった?」です。なぜこのような結論に達したかというと、色々理由があります。
まず1つ目の疑問、「傀儡」です。これは誰もが気づいてますよね。PVのイケメン仮面はどうなったんだって。どうやら元々彼らは「王の隠密」という設定だったそうです。考察スレやウィキ情報を頼りに動画で見つけました。恐らく彼らは正規の設定では、王城ドラングレイグ前の山道にて、相対したのでしょう。
2つ目の疑問、「砂の魔女」と「墓守り」です。設定では彼らがここにいる理由が存在しません。砂の魔女は呪術を使うので断定はできませんが・・・墓守りは本当に意味がないです。
ステージもそうです。「土の塔」そして「溜り谷」全体の設定を見返しても、存在する理由も設定もないのです。ミダに関しても、熔鉄城関連の根本的な歴史にはあまり関わってないサブストーリー的な位置です。
そして3つ目、地形です。別名異次元エレベーター。
ポイズンまみれのウィザードリィのようなダンジョンの次は煮えたぎる熔岩に埋もれた城。
設計としてもかなり無理があります。外見では正規の入り口のようですが、実際埋もれてるので入口が城の屋根の上付近にあることになります。入口の狭さからして別の用途とも考えられますが・・・
ここから推測(妄想)に入ります。
デザインブックに書いてある熔岩壺運びの豚さん
発売前に公開されていたコンセプトアートらしき、初期熔鉄城(画像がどっかいっちゃいました・・・)たしか熔岩に埋もれていたのではなく、熔岩が噴き出ていた感じ?だったかな?
恐らくですが、狩猟の森と熔鉄城の間には別のステージがあったと予想します。火山灰で埋もれた長大な山道と予想(エレベーターなんてなかった)
狩猟の森の大橋を越えたところが山道入口で、山を登って行き、標高が高めの場所で熔鉄城、これならいくらか違和感はないはずです。橋はそのなごりなのでしょうか?
しかし色々問題があったんでしょうね。今作は色々とかなりカットされているので寂しいです。
どうでしょうか?「妄想乙」「チラ裏でどうぞ」のような、どんな感想でもいいです。
ゲスト 2014年07月16日 17:40:47投稿
大きな橋を渡って山に入り灰の山道を抜けた先に火の山、進み応えがありそうです。
あの方面は山という地形で統一感を持たせれば地理的な実感が出せたのかも知れませんね。
そう考えると、ただ地形にバリエーションを持たせれば良いというわけではないのですね。
地道に変化を付けていくことで堅い世界観??説得力や臨場感を持たせられるのかも知れません。
装備品や敵のデザインなどでもそうですが、そういう点でダークソウル2は異文化交流が過ぎて作品の雰囲気を散らす結果となってしまったでしょう。
勉強になります。
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