最近この手のゲームの魅力が理解できるようになってきました。
型にハマったプレイではなく自分で物語を作っていくと。 だとしたら自分の選択次第でストーリーが変化していく物語でないとなんだか本当に自由を手にした気がしません。
ドラゴンボールを例に出すとベジータを殺さなかったことでナメック星で仲間になって役立ちました。
フリーザをナメック星で完全に殺さなかったせいで復讐しに地球へやってきました。
殺す殺さない一つにしても恩を仇で返す者もいれば、知らず知らずに仲間になってるみたいなパターンもあります。
選択によって物語が大きく変化していくべきだと思うのですがそれはPS4やXBOX ONEの性能では難しいのでしょうか?
あとはもっと生々しい生活感が欲しいです。
例えば誰々を訪ねる時にまずは「おはよう」「ハロー」って挨拶をするもんじゃないですか。
家に入る時はノックするだのベル鳴らすとか。
ぶつかったら頭下げるとか。
こういう所ももっと実生活のような生々しい演出して欲しいと思うのですが難しいでしょうか?
龍が如くというゲームでキャバクラ経営があるのですが、一人一人お客さんの好みとか全然違います。
それを探っていってこの人こんな人なんだとか、こういうのが好きなのかとかわかっていく。
客がいろいろ聞いてくるのでこういう風に答えて欲しそうだなと思われる選択肢を選んで当たりだと好感度が上がり、外れると好感度が下がります。
こういうのも人間らしいやりとりを感じて結構好きです。
ゲーム中に好感度を上げていくと物語の重要なことを教えてくれるとか、隠しレアアイテムの場所を教えてくれるとか。
もし私がスカイリムの新しいゲームを作る制作部の社員ならこういうかんじにしたいなあと思ったりします。
FFやDQよりは自由はありますけど、自分の選択肢によって物語が分岐するわけでもないですしキャラクターは決まったことしか言わないです。
もっと人間らしいやりとりとかできて、選択肢によって物語が分岐するともっと自由を感じられると思うのですが。
1回目は正義のヒーローでクリアしたので2回目は悪党詐欺師プレイで違うキャラでやっても面白そうだなあとか遊びの自由度も増します。
自由度型のRPGでこんなふにはできないのでしょうか?
現時点では技術的に難しいのでしょうか?
PS5とかPS6くらいの世代になると可能ですか?
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ゲスト 2015年06月29日 19:01:24投稿
ゲスト 2015年06月29日 23:26:24投稿
>自由度型のRPGでこんなふにはできないのでしょうか?
スカイリムはTESシリーズの10作目ですが
5作目の「TES3 - Morrowind」はそんな感じでしたよ
http://www.youtube.com/watch?v=5kkurXgkkfg
今のユーザーは何をすればいいかを指示されるだけでなく
ストーリーもわかりやすい方が良い、という要望が強いため
システムが簡略化されシナリオの分岐もなくなってしまっただけです
ちなみにゲーム機で遊べるものだと5年前に
スカイリムと同じ会社から販売された (作ったのは違う会社)
「Fallout:New Vegas」はそれに近い内容ですよ
http://www.youtube.com/watch?v=Rou5qwKTzSA
・重要人物も殺害可能なうえ全キャラを殺してもクリア可能
・敵一匹、誰一人も殺さずにゲームをクリアすることが可能
・正義の味方、悪の手先、地域の支配者にもなれるマルチシナリオ
など
ゲスト 2015年06月30日 13:20:17投稿
自由度についてはみんな誤解しているんですよね。
ただ自由度が高いゲームを作るのは非線形度合いが高くなるので、かなり難しいです。
仮にリソース関係がクリア出来たとしてもデバックが大変でしょうね。
今のゲーム開発のデバックだすら、バグを0にする事は先ず無理です。
マスエフェクトはサブミッションの影響が次作で現れて、自由度を多少感じられましたがメインへの影響はまったくありませんでした。
セノサーガでもサブミッションが次作に引き継がれるとか言ってたのにまったく無かった事になったし、、、
数パターンのマルチエンドと謳ったRPGしかないのが現実です。
最近マルチエンドのゲームがほとんど無いでしょ。それが今のゲーム機での開発の難しさを表していると思います。
個人的には真に自由度があるRPGが誕生するには量子CPUや量子メモリが家庭用に使われて、AIがシナリオを書き換えるくらいプログラミング技術も進歩しないと無理だと思います。(要はTRPGをシングルプレイで遊べる日が来ないと無理と言う事です)
ゲスト 2015年07月02日 00:03:51投稿
http://hobbyjapan.co.jp/dd/playdd/
コンピュータRPGの歴史は、これの戦闘パートの再現を目指した
ウィザードリィと、ゲームブック(アドベンチャーノベル)を電子化
したローグなどのテキストアドベンチャーから始まりました。
AIで人間を再現するのはまだまだ遠い話ですが、映像と音声は
かなり発達しましたので、人間を使って模倣したものを疑似体験
する形式でなら、いいところまで完成してきたなと感じます。
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