今まで何作かアトリエシリーズに挑戦はしたのですが、時間制限が問題となり…
じっくりと錬金術のシステムを理解することも出来ないままバッドエンド。
システムを 理解するため、グッドエンドを見るために再スタートをする気にはなれず…投げ出して来ました。
アトリエシリーズは私には向かないのだと興味を無くしていたのですが…「シャリーの〜」が時間制限が排除されていると知り、再度 挑戦しているのですが…
シナリオを慌てて進める事もなく、お試し気分で失敗を恐れることなく錬金術に挑戦できるので、システムも深く理解できていると感じて、とても楽しく遊べています。
しかし…私には向かないだけで、時間制限があるからこそ楽しいと感想を持つ、アトリエのファンの気持ちも分かります。
そこで、皆さんにお聞きしたいのですが…
某批評サイトでも、今回の時間制限の排除に対しては賛否両論ですが…
メーカー的には、どう考えていると思いますか?
次回作から時間制限は復活すると思いますか?
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ゲスト 2014年09月21日 22:22:58投稿
それは新規ファンを取り込む事が一番の目的です。アトリエシリーズはファン層のコアさや歴史の長さから、新規が入りづらい傾向があります。
戦闘システムは過去どのシリーズを見ても複雑なものは無く問題はありませんし、ストーリーも難解なものはありません。
…が、やはり一番の難点は調合システム。新規さんは、これを理解し要領を得るまでに苦労されるようです。
その課題を解消する為の時間制限廃止。
アトリエシリーズの売上はメルルのアトリエをピークに、黄昏シリーズは新作を出す度に減少しています。時間制限廃止は製作サイドとしても苦渋の決断だったはず。
しかし、そのような策を用いたところで新規ファンは獲得できても古参ファンは離れていく。結局はプラマイ0。ガストはこの事に気づいていないようです。
ファンが離れていく根本的な原因はバグの多さだと考えています。
特にシャリーは発売を3週間も延期しておきながら途方も無い数のバグ・不具合がありました。
DLCにしても完成度を調整する為という理由から追加キャラクター・エスカの発売を延期していましたが、結局バグが発覚。しかも、それを未だに修正していない不始末です。
私もコーエーテクモさんに何度も電話で抗議しましたが、粗末な対応で話を逸らされてばかりでした。
ファンからお金だけはしっかり取っておいて欠陥品を売り渡し、しかも不具合は修正せずにそのまま放置。
ファンをことごとく裏切り続けるこの行いが売上低下の原因だと思っています。
話を戻しますが、
時間制限は他のRPGとの差別化としてアトリエシリーズには無くてはならないシステムの一つだった。
今は新規ファンを取り込む事に必死で新作が出る度にシステムが緩くなっています。
●日数経過・時間制限の廃止
●調合失敗の廃止
●戦闘全滅時のリスクがほとんど無し
●スタートボタン一つでダンジョンからの脱出可能
等々…、挙げたらキリがありません。
とにかくプレイしていて緊張感が得られないのです。
日数制限や納品期限が近づく事で得られる緊張感。
調合ミスの可能性がある事で得られる緊張感。
戦闘全滅時のリスクによる緊張感。
以前のようなワクワク・ドキドキするアトリエシリーズをもう一度楽しみたいものです。
長文失礼しました。
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