iPhoneを始めとしたiOS関連機器の全世界累計販売量が2011年3月末を基準として1億8,700万台に到達したと発表された。

機器別ではiPhoneが1億8,000万台、iPod touchが6万台、iPadが1,900万台で、今の販売推移ならばまもなく2億台を突破すると予想されている。

一方Appleが発表した2分期(2011年1月-3月)実績を見ると、売上は前年比83%増の135億ドル、営業利益は95%増の59億9,000万ドルとなっており、機器別ではiPhoneが113%増となる1,865万台、iPodは17%減少となる902万台、Macintoshは28%増加となる376万台、そして前年の同時期にはなかったiPadが496万台販売されている。

参考までにiOSを使った以後のデバイスは、iPhone5が9月に発売されるのではないかという説が出ており、Apple側は3分期の売上を230億ドルと予想している。