ローリング内沢のゲーム イズ ノット オーバー
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ステージ175:ニンテンドーDSiを衝動買いしちゃいました!
たまたま覗いたネットショップにニンテンドーDSiが売ってたので、ついつい衝動買いしちゃいました! 自分へのクリスマスプレゼントって感じで!
そういえば、ニンテンドーDS Liteが発売されたときは品薄で全然手に入らず、一生懸命お店を探し回ってやっと買った憶えがあります。
でも今回の場合は、「初代ニンテンドーDSも、ニンテンドーDS Liteも持っているので、とりあえず急いで買わなくてもいいっか!」と思っていたんですけど、いつのまにか"購入"ボタンをクリックしてたんですよねえ(笑)。
DS Liteほどではないですが、それでも人気で品薄状態が続いているニンテンドーDSi。やっぱり「人気で品薄」となると、どうしても欲しくなってしまうのは人のサガなんでしょうかね。
で、実際に触ってみた感想を! 本体サイズはDS Liteよりもほんの少し大きいですが軽量化されているためか、そんなに気にならない程度。本体の質感はつや消しマットで、DS Liteよりもよりアダルティーなイメージ。ベタベタと指紋や手の脂が付かないので見た目もグッドです!
パカッとフタをあけてみると、いつも見慣れている画面よりもサイズが大きい。3.0型(DS Lite)から3.25型(DSi)と、ほんの少しのサイズアップですが、けっこう大きく感じました。
いちばん感心したのは、インターフェースまわり。"DSiメニュー"と呼ばれるホーム画面の使い勝手は非常に良く、各アイコン(メニュー)を左右に移動させるときの"カリカリッ"という感触が心地よくて触っているだけで楽しいんですよ。
また、解像度は低く、本格的に撮影するには向いていないですけど、さまざまな遊びが満載された"ニンテンドーDSiカメラ"は、スナップ撮り用としては最適。
ネット上でニンテンドーDSiの評判を見る限りでは賛否両論あり、否定的な意見には「カメラの解像度が低い」、「ブラウザの速度が遅い」などの声もありますけど、玩具としては全然楽しいガジェットだと思いますけどねえ。写真を撮るならデジカメ、ネットを見るならパソコンや携帯電話を使えばいいじゃん、と思うし、18900円という値段でこれだけの性能ならコストパフォーマンスも高いと思います。
ただ、DS Liteと比べて、十字ボタン、ABXYボタンのストローク(押し具合)が、ちょっと浅い気も。手(指)の大きなボクとしては、なんかボタンを押している感じにならないんですよね(笑)。まあ慣れの問題だと思いますけど。
さてさて、つい数時間まえに届いて封を開けたばかりのニンテンドーDSi、これからもっと遊び倒したいと思います〜。
ライター経歴
ローリング内沢
1970年、東京生まれ。ライター、エディター、コラムニスト、ゲーム批評家。ゲーム情報誌『週刊ファミ通』、『ファミ通Wave』(ともに株式会社エンターブレイン)の編集者を経て、2000年よりフリーとして活動。得意分野はゲーム、クラブミュージック、グラフィックデザインなど。また趣味が高じて、クラブDJとしても暗躍中。
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