任天堂は、年末商戦に合わせて発売予定のWii Uのコントローラーに、今後の普及が確実視されるNFC(近距離無線通信)を搭載することを明らかにしました。

これは業績発表に合わせて行われた岩田聡社長の記者会見で述べられたもので、岩田氏は「非接触の近距離無線通信によって、電子的にデータが読み書きできるカードやフィギュアの実現が可能になり、ゲームにおいて新しい遊びの拡張ができるようになりますし、システムの対応によって、小額課金の決済手段としても活用できるなど、いろいろな可能性がある」と説明しました。

(以上、記事元より抜粋)