バンダイナムコゲームスは、PS3/PS Vita向けにガンダムシリーズの新作『ガンダムブレイカー』を発表しました。

9月19日に開催されたソニーのメディアカンファレンスにおいて、「タイトルの通り破壊が一つのキーワード」と語ったのは、同社の稲垣浩文氏。ゲームの紹介ムービーでも、モビルスーツの腕が派手に吹き飛ばされるシーンが映し出され、今までのシリーズ作品とは少し異なる印象を受けました。

その違和感の答えは、「ガンプラ」です。そう、本作では本物の機体に乗っているという設定ではなく、ガンプラが戦闘をしているという設定になっているとのこと。

それだけでなく、今までのシリーズ作とは少し趣向を変え、ガンプラという設定を生かして、ジオラマでの戦闘が繰り広げられるということです。さらに、ガンプラのスケールの違いをそのままゲームに反映し、1/144スケールのガンダムが1/60のスケールに数体で破壊にかかるといった、今までとは違うガンダムの世界を体験できるゲームになっています。