任天堂が主力大証で6日ぶりに反発。一部で同社の岩田社長が「ニンテンドー 3DS」の国内累計販売台数が近く300万台を突破する見通しであることを明らかにしたと伝えられ好感された。

前作の「ニンテンドー DS」より2週間ほど早いペースでの大台突破としている。2012年3月期は円高の直撃もあって最終赤字見通しだが、株価的には既に織り込み済み。むしろ、「ニンテンドー 3DS」による収益回復期待が高まった。