任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の国内の累計販売台数が年内に400万台を突破することが確実になった。
調査会社のエンターブレイン(東京・千代田)によれば、12月第3週(12〜18日)の販売は約39万台と週次ベースで過去最高となり、累計で360万台を超えた。

これまでの週平均は約8万台で、30万台を上回るのは約38万台だった12月第2週(5〜11日)に続き2週連続。クリスマスのある第4週(19〜25日)は高水準の販売ペースが続く可能性が高い。

任天堂の岩田聡社長は12月6日のインタビューで「発売から1年以内(2012年2月末)に400万台に到達する見通し」と発言していた。これよりも2カ月近く前倒しすることになる。


当初予定よりも随分遅くなりましたが、ようやく3DSの国内販売台数が400万台になりそうですね。