環境保護を掲げるグリーンピースは、
「Guide to Greener Electronics」と題した家電各社がどの程度、
環境に配慮した製品を販売しているかを10点満点で評価したレポートを
定期的にリリースしていて、このたび最新号が公開になりました。
先日、CSRレポートの2008年版を発表した任天堂ですが、
再び最低評価となっています。

「任天堂は10点満点中0.8点で最低評価となりました。
グリーンピースは禁止薬物のフタル酸類、アンチモン、ベリリウムの使用を
監視していて、また、任天堂は塩化ビニールの使用を全廃するとしている
ものの、その期限を設定していません。
任天堂は毎年2%のCO2やその他の温室効果ガスを削減するとしているが、
2006年には6%増加している」とコメントされています。