東京商工リサーチは、東証1部・2部に上場している自動車や電機、機械などのメーカー433社を対象に今第1四半期(4〜6月期)の為替差損調査を実施し、その結果をまとめた。

今第1四半期の主な東証1部・2部上場メーカー433社で、為替差損が発生したのは244社で、全体の56.3%。前年同期より41社減少した。差損額は670億9900万円で前年同期の2088億4600万円より約7割減少し、円高対応力が確実に強まっている。

為替差損を計上した244社のうち、差損額が最も大きかったのは、日産自動車の60億7900万円で、次いで、任天堂の50億6500万円、マツダの46億4300万円と続く。5位は36億7800万円を計上したトヨタ自動車で上位5社のうち、3社が自動車メーカーだった。【記事元より】
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株価かなり落ちましたからねえ…